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Jun 19, 2005

iBookの購入を断念、Latitude X1かThinkpad X40かで迷ったが…

 Appleがx86に乗り換えるということで、先日PowerPC iBookの購入を断念しました。68000からPowerPCへ移行したときも、ソフトの68000サポートはあっさりと終了しましたからね。1年ちょいで現役を終えるのを承知でハードを買うわけにもいきません。iBookは比較的安いハードなので、来年x86 Macに買い替える前提で買ってしまってもそれまでですが、x86 Macへの買い替えと同時にofficeなどソフトウェアもx86版への有償アップデートが必要になるでしょうから、金銭的負担はハード買い替えだけでは済みません。

 しかしノートは欲しい、というわけで、windowsの1スピンドルノートを何機種か検討していました。候補にあがったのは、Let's note R3Latitude X1Thinkpad X40dynabook SS SXの4機種。
 予算の都合でLet's note R3とdynabookSS SXが真っ先に脱落。持ち運ぶノートに20万超はよう払いません。壊したり紛失したりと、アクシデントに逢う可能性が高いわけですから。それをおくとすれば、Let's noteR3は確かに物欲をそそられるPCですね。しかし、私は9時間もの電池駆動時間は必要としていないのと、10.4inch液晶でコンパクトなかわりに、キーボードが小さすぎる点が気になります。また、BTOでひらがな刻印なしのローマ字すっきりキーボードが選べるとはいっても、記号配列が使い慣れた101と違うのと、Enter左側のキーピッチが詰まってしまうという、小型のノートPCで顕著となるJISキーボードの欠点がそのまま残り、文字どおり、ひらがな刻印がないぶんすっきり見える、というものでしかありません。

 さて、Latitude X1とThinkpad X40が残りました。自分にとって両者のいいとこ悪いとこを挙げてみましょう。

Latitude X1

12.1inch WXGA : 液晶の横幅に余裕があるのが良い。キーピッチも広い
安い : 以前DELLが生協に来た時には、512MB/60GBで136,425円で買えた
×
標準3セルバッテリ、915GMS : 電池が小さいのに、大喰らいのAlviso採用
バッテリでの駆動時間を公表していない : 信用ならん印象
英語キーボードの選択が困難 : 英語版XPで使うか、2万円超のOEM版日本語XPを買うか

Thinkpad X40

キーボード : 日本語キーボードでもwindowsキーがなく最下段に比較的余裕がある
ソフトウェア : セキュリティソフトなどが提供され、サポートも長期間継続される
×
1.8inch HDD : HDDのパフォーマンスは使い勝手に直結する。速度、容量ともに不足気味
XGA : SXGAに慣れているので、かなり狭く感じる

 こんなところでしょうか。Latitude X1は、英語キーボードを選んでもwindowsキーがついてくるのが残念。また、現物を触ったことがないため、キータッチが確認できていないのが不安要素です。しかし、Latitude X1はとにかく安いので、こっちにしようと考えていましたが、Thinkpad x40の1年前のモデルが安く出ていたのを見つけ、Thinkpadを選択しました。

PICT1273r 購入したのは2371-7VJ、スペックは低電圧Pentium M 1.2GHz(Banias)、512MB PC-2700、40GB HDD、802.11a/b/gといったところ。
 一緒に写っているのは、DECのdigital hinote ultra。DECのPC事業がcompaqに売却された頃に中古で購入したものです。10年も前のPCですが、捨てられずにとってあったものです。華奢ですが、いいノートでしたよ。英語キーボードに交換して使っていました。サイズはX40とほとんど同じです。重量は600gぐらい重いのかな。1.3kgと1.9kgなので、比べてみるとかなり重く感じます。


 とりあえずデスクトップで使っている環境のサブセットを構築したばかりですが、現状での感想をまとめておきます。
×
・ブートが遅い
 懸念はしていましたが、1.8inch HDDの遅さが影響しています。後述するCSSを入れると、一段と遅くなります。休止状態からは早く復帰しますので、ふだんはハイバネーションを利用しています。
・液晶に青みがかかっている
 IBMのノートの液晶が青いのは、Thinkpad535あたりまでだと思っていたが…


・キーボード、トラックポイントが良い
 JISキーボードなのでEnterキーまわりのキーピッチが狭いのは如何ともしがたいのですが、windowsキーがないためスペースキーまわりには余裕があります。とはいえ、記号配列が違うのが辛いので、英語キーボードを注文済みです。トラックポイントはホームポジションから手を放すこと無くポインタを細かくコントロールできるので、スライドパッドよりずっと良い。しかし、デスクトップではトラックボール、ノートではトラックポイントとマイナーなUIデバイスばかり使っているなあ。
・ソフトウェアサポートがしっかりしている。
 widowsの至らない点を補完するソフトがきちんと載っているのが良いですね。セキュリティ関連のIBM client security softwear(CSS)や、接続先を切替える、IBM access connectionsなど、きちんと整備されているのが有り難いです。

 この二点、さすがはThinkpadだと感じます。IBMのPC事業はLenoVoに売却されていまいましたが、こうしたカタログスペックには現れにくい質の良さはどうにか守ってほしいなあ。これが私が買う最後のThinkpadになって欲しくはないですわ。昔、CONTAX T2をディスコン間際に買ったことがあります。後継機がイマイチなので、あえて旧機種を押さえたのですが、それ以降の新製品もパッとしたものがなく、それが私の買う最後のヤシコンになってしまいました。こういうオチは勘弁してほしいなあ。

ついでにOSへの感想。
・XPである必要性はない
 2000で充分です。XPだから良かった、と感じる要素は、firewallがある点ぐらい。これもアンチウィルスソフトを入れることで不要となりますが、アンチウィルスソフトを入れずにwindowsを使うなんてありえませんし。

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Comments

ThinkPad X40買われたんですね~。おめでとうございます。
HDDが1.8インチとは知りませんでした。しかし、まあHDDはそのうち大容量、高速なのが出るのを待って交換、って手がありますから。ThinkPadならでは、っていう利点も多いですからね。いい買い物だったのでは。液晶は、慣れていただくということで。

 ありがとうございます~
 HDDはネジ一本でアクセスできるので、交換は容易です。ただ、内蔵optical driveがないので、システムの再インストールには苦労させられるかもしれません。HDDの別区画にプリインストールされたインストールCDのイメージがあり、リカバリする際は、これが利用されるます。従って、HDD自体を取り替えてしまうと、イメージが読み込めなくなってしまいます。イメージはCD-Rに書き出せるとのことなので、HDDを入れ替える際にはCD-Rドライブの存在が前提となっているようです。
 ドライブを内蔵できるドッキングステーションであるウルトラベースX4は、オンラインストアで23日までの限定でドライブ/ストレージキャンペーンと称して\20,790が\10,290になっていました。キーボードを買ったばっかりだしなあ。押さえておこうかどうしようか迷っています…

ふところ具合と相談ってことになってしまうでしょうが、ドッキングベースは欲しいところですね。仮にドライブを内蔵しなくても、ワンタッチでイーサネットやら電源ケーブルやらを切り離せるのは便利です。

かなり悩みましたが、今回は見送りました。同等の値段をつけているショップを見つけることができたので。ふだんは接続の必要がない無線LANを使っていますが、速度不足を感じることもしばしば。gigabit etherがデスクトップ、X40ともに入っているため、簡単に着脱できると、便利でしょうね…

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