« USB接続のHDDへバックアップ | Main | windowsのブリーフケース »

Jul 16, 2005

dimage X1発表

コニカミノルタ、800万画素の薄型コンパクトデジカメ「DiMAGE X1」(PC watch)

 ということで、屈曲光学系ではじめて手ぶれ補正を搭載したデジカメが出ます。私はdimage x20を使っている関係でちょっと興味をもって見てみたのですが、レンズがまた暗くなったり、ISO感度の上限が下がったりといい印象は持ちませんでした。手ぶれ補正で2~3段分ほど稼げるとのことですが、開放F値が2.8から3.5、感度の上限がISO400から200とそれぞれ落ちているため、anti shakeで稼いだ分がほぼ帳消しになっているように感じます。1/1.8inch 800万画素なんていう無茶なデバイスを使っているから、こうなっちゃうんだろうなあ。

« USB接続のHDDへバックアップ | Main | windowsのブリーフケース »

コンパクトデジカメ」カテゴリの記事

携帯・デジカメ」カテゴリの記事

Comments

十分に性能は上がったといいつつも、やっぱりまだ過渡期の製品だからでしょうね。こういういびつさは。
オートバイでいえばマッハIIIみたいな、っていったらほめすぎ、つーかほめ殺し?

 こういう歪んだ商品ばかり供給しているうちに、市場が破壊されてしまわないと良いんですがねー
コンパクトデジカメも、かつての銀塩コンパクトと同じように、ちょっとわかっている人は買わない商品への道を歩んでいるように思えて仕方ありません。バブルの頃と違って、高級コンパクトなんて商品は期待すべきもないしなあ。

希望的観測ですが、今の普及機ならたいていのユーザは満足しちゃうはずなので、この先は、ズームとか画素数以外のところで差別化するようになると思ってます。そうしないと買い換え需要が起こらないですから。
高級コンパクトがどうなるかってのは、GR1デジタルの出来と販売数次第かなあ。こっちは、なかなか難しいと思いますけど。

 コンパクトカメラの極端な小型化が可能な点が、銀塩の頃との大きな違いだと思います。いま各メーカーが一斉に出している、薄型大画面コンパクトは、そうした点で差別化しようとしていますが、これは画質より利便性を追及した方向づけであり、薄型コンパクトはかつての写ルンですを代替する位置づけになると私は思います。となると、次に来るのはとめどない低価格競争のような…

 銀塩高級コンパクトが出た頃は、高画質を求めるなら一眼しか選択肢がないという前提があったように思います。そうしたなか、電子化によって一眼がどんどん肥大化してゆくことへのアンチテーゼとして、高級コンパクトは市場に受け入れられたと考えています。その点はいまの状況とも似ていますが、当時と違って、画質の差はよくわからないが「高いから買う」という消費者が大幅に減っており、出荷台数が期待できないのが難点でしょうね。

なんか続いちゃいますね(^^;
写ルンです化の話はちょっとおもしろそうなので、あとでトラックバックってやつをやってみたいと思います。うまくできるかな。
高級コンパクト機については、たしかにバブルの恩恵という側面もあると思いますが、それ以上にCONTAX T2の存在が大きかったのではないかと。あれが成功したから他のメーカーも続いたのでしょうし、それによってひとつの市場を形成できたから、あまりカメラに興味のないひとでも買ってみようかという気になったんだと思います。

 低価格競争ってのは蛇足でしたね。ちょいと論点がズレちゃいましたか。ズレるのもまた一興ではありますが。

 さて、写ルンですの利用形態をそのままなぞってデジタル化してみたというのは、既に失敗例がいくつかあります。
日本のこれは、試行サービス止まりで本格的に事業化されることはなかったはずです。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20011212/eg.htm
 デジタルのもつ即時性を全て殺してしまっているわけで、消費者にメリットがありませんから、当然の結果とも言えます。

 その一方で、店頭での使い捨てカメラの存在感はどんどん薄れているわけで、使い捨てカメラを買っていたユーザー層はどこへ行ったのでしょうか。
 カメラを忘れた時の非常用としての需要はカメラ付き携帯電話に吸収され、最初から写ルンですを用意してでかけていた層は薄型デジカメを購入しているのではないかと考えています。
 写ルンですが備えていた利便性には、銀塩コンパクトより小さく軽量という特性がありました。使い切りであるがゆえに、フィルム交換に必要な機構を省略することで小型軽量化が達成されていたわけです。この点に惹かれていた顧客層は、類似の特性を備えた薄型デジカメに流れていそうに思えます。

 T2に代表される高級コンパクトの方はというと、あの時代の空気であった上質志向とマッチすることで、市場を形成できたのではないでしょうか。T2って、カメラとしての機能とは直接関係ない部分にも、ずいぶんとコストをかけているカメラですから。

この「最初から写ルンですを用意してでかけていた層」もかなりカメラ付き携帯に流れていくような気がします。
写ルンですが備えていた利便性、ということについては、小型軽量化はもちろんですが、フィルムを交換できない、つまりフィルム交換の必要がない、ってことも大きいと思ってます。使い捨てカメラ以前では、フィルムを自分で交換できないひとはもいちいちお店のひとに頼んで変えてもらっていたのですが、それが必要なくなったという点が画期的だったのでは。
高級コンパクトの件は、たしかにそのとおりで、高かろうよかろう、みたいな雰囲気はありましたね。モノとしての出来がよかろうが悪かろうが、高いほうがいいんだ、って感じで。少し前までは、何がどうあれ安い方がいいに決まってる、って感じでしたからねえ。

 一時のように、近い将来携帯がエントリークラスのデジカメを駆逐するのではないか、とった勢いはなくなっていますが、写ルンですの退潮に関しては、やはりカメラ付き携帯の存在が大きいですかね。

 携帯での画素競争は去年の夏の320万画素をピークに現行機種は200万画素程度が天井となっています。画素数を謳っても消費者を引きつけられなくなっているあたり、コンパクトデジカメとは少し消費者の意識が違う感もあります。

 それはともかく、消費者の手元に当然のようにある携帯で、それなりの画質で写真が撮れ、カメラに関してはさして操作も難しくないとなれば、コンパクトデジカメがどう差別化してゆくのかはなかなか難しいように思えます。

 現在各メーカーが採っている方法論は、画素数、液晶サイズ、専用機としての分かりやすさ、それから、ボディの質感を強調することで所有欲をくすぐるといったところですかね。このあたり、携帯電話の主要マーケットよりひとまわり上の年齢層を狙うことで、携帯との直接対決を避けているように見えます。

The comments to this entry are closed.

« USB接続のHDDへバックアップ | Main | windowsのブリーフケース »

blog内検索


ad

March 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

プライバシーポリシー

無料ブログはココログ