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September 2005 posts

Sep 29, 2005

デジカメwatchの【実写速報】リコー GR DIGITAL

【実写速報】リコー GR DIGITAL
~28mm単焦点レンズを搭載した銀塩GRシリーズの後継機

 問題のある画像を載せてしまったということで、現在画像が削除されています。
urlを直接叩くことで、問題の画像が見られたのですが、片ボケしていますねえ… スライディングレンズなんていう、薄型化のための小細工が画質に影響与えているんじゃないですか? 光学系の一部が横にずれて沈胴する構造は、精度に悪影響が出かねない、と以前のエントリーでも懸念していたのですが図らずも現実のものになってしまいました。本質的に精度を出しにくい方式ではあるのでしょうが、今回の問題を糧になんとか改善してもらいたいもんです。

Sep 28, 2005

olympus E-500発表

olympus_E-500
 このところ発表が多いですね。去年も9月28日にE-300が発表されましたが、ことしも同日にE-500が発表されました。

オリンパス、世界最軽量のデジタル一眼レフ「E-500」(デジカメwatch)

 olymnpusのEシリーズは、発色傾向が好みなので注目はしていましたが、E-300の形が気に食わないのがネックになっていました。前にもコメント欄に書きましたが、E-1より横幅が大きくなっているのはちょっと許せなくて。たしかに高さはE-1より減っていますが、高さが減ることによって私の手だと小指がかからなくなるので、かえって保持しにくくなってしまいました。グリップ形状自体も、前方への突き出しが大きいE-1の方が手に馴染みます。

 一眼レフのスタンダードな形状のE-500が出たからといって、特に感慨はないのですが、入門機としては最初からこの形状にしておいた方が良かったのではないかな、とは思いました。
 E-300発表時にオリンパスは、コンパクトデジカメを見慣れた顧客が違和感無く入ってこれるように、この形状を選んだとのコメントを出していましたが、当時既にコンパクトデジカメは薄型路線に突っ走っており、顧客の目にはコンパクトデジカメとの連続性は感じられなかったのではないでしょうか。
 また、コンパクトデジカメに不満を感じて一眼にステップアップすると決めたカスタマーにとっては、その段階でペンタプリズムの乗っかった、トラッドな形状の一眼レフカメラがイメージされていると考えられます。市場に存在するデジタル一眼レフの形状は、大枠で同じですから。そうした固定観念を打ち破るだけのメリットが、E-300の特異な形状にあったかというと、無かったのではないかと思います。一般的なデジタル一眼レフと比べて、はっきりとわかるぐらい小さければ、あの形状をとったことへの説得力があったでしょうけどね。

 コンパクトと一眼レフの溝が銀塩以上に深くなってしまった昨今においては、一眼レフだとひと目でわかるデザインの方が、消費者にに「画質の点で次、元の違うカメラに買い換えるんだ」、との意識づけができるのではないかと思いますし。

 それはともかく、E-300はかなり安くなっていますなー
 BESSAの中古はいくらぐらいだろうね、とトップカメラに行ってみたところ、標準ズームつきのE-300の中古が63,000円でありました。これでも安いと思いましたが、webで調べてみると、5万円台前半からあるんですね、、、。これだけ安くなっていると、以前感じた不満も吹っ飛びますなあ…

Sep 27, 2005

Willcom新機種

willcomm05
 Air EDGE phone、いわゆる「京ポン」、AH-K3001Vの後継機が発表されました。
ウィルコム、全機種フルブラウザ搭載の新端末4機種(ケータイwatch)
 ノートPCのアクセスラインとして、b-mobileを検討していたのですが、今回発表された端末はb-mobileと同じく128kbps出ます。携帯電話とb-mobile両方の契約をするよりも、携帯電話を切ってPHSに乗り換えるというのも検討に値するかな、と考えはじめました。大学には無線LANが入っているのと、共用PCがそれなりの台数入っているので、ノートを持ち込んでいる時もそうでない時も特に不自由はありません。では、街中でPCを使う機会が日常的にあるかというと、それほどでも… b-mobileは月額課金制でないので、こういう不定期の利用によく適合します。

 一方、私の携帯電話の使い方はというと、通話とメールが中心で、携帯電話のサイトはほとんど利用しません。所謂公式サイトは、検索性が低く、ロボット検索サーバを起点に情報を探すにはまったく向いていないからです。最近はフルブラウザと称して、一般のwebサイトを閲覧できる端末も出てきていますが、ミニマムチャージ、キャップ上限額ともに高額です。PCのアクセスラインとしての利用は従量制となり、バイト単価の異常な高さもあり、現実的にはPC接続は利用できません。webの利用は携帯電話単体での利用に限定され、それでも支払額は1万に迫ります。やってられませんわ。こうした携帯電話周辺の状況にはかなりストレスを感じていました。では、PHSはどうかというと、AH-K3001Vは、PCをつないでも定額の枠内で利用できますが、32kbpsとは如何せん遅すぎる。どうしたもんかなーと思っていたところで、今回の発表となりました。

 今回発表された端末群はb-mobileと同等の128kbpsに対応しています。ただ、PCをつないだ際の上限額が9,200円とほぼ1万円に近いのが気になります。75MBで上限まで達してしまう計算ですので、いったんPCつないだら上限額を覚悟しなきゃならんってのは、なんですな… やっぱb-mobileの方が経済的かなあ。

Sep 17, 2005

iPod nano、見てきました。

galleryimage011

 遅ればせではありますが、見てきました。iPod nano
miniを持っているからいいや、と思いきや、現物を見てしまうと欲しくなりますね。あれだけ薄くなると、miniから買い換えるだけの価値も充分あると思います。
4GB版は品薄だ、と聞いていましたが、Apple store,Nagoya sakaeでも品切れのようです。6,000円差なら4GB版を選びますわな。そりゃ。
 買う気はともかく、品物が無いならしょうがないよね、ということにして、Apple Storeから撤退、、、したものの、隣のヒダカカメラに吸い込まれました。京セラがCONTAXを放り出してしまった状況下、当分は銀塩とデジカメを併用する腹を固めたら、可能な限りコンパクトで長年修理が可能という条件から、Liecaが気になるようになりまして。
 '99から、コシナがvoigtlander名義でがRFボディと、カラーフィルム適合のLマウントレンズを出しています。今年からは、Zeissと提携して、zeiss T*コーティングのMマウントレンズZeiss ikon名義のボディを発売します。こっちはそうそう手が出ない値段なのですが、voigtlanderブランドの製品ならばどうにか手が出そうです。コンパクトな Barnack Lieca body+voigtlander Lマウントレンズはどうだろう、なんて考えています。まあ、それよりもまずは銀塩MF SLRをデジタル一眼レフにリプレースするのが先ではあるのですが。

Sep 13, 2005

GR DIGITAL、発表されましたね…

 発表されましたね。GR DIGITAL
 スペック表を一見したところ、どうもパッとしない感があります。今のコンパクトデジカメへの不満点がいくつもそのままになっています。

 まず、肝心の撮像素子。1/1.8inch 800万画素CCD。基準感度はISO64。一般的なコンパクトデジカメと一緒です。次にレンズ。沈胴はかまいませんが、後群レンズを鏡筒外にスライドして逃がす「リトラクティングレンズシステム」。光軸精度が心配です。また、光学ファインダが内蔵されていないのも気に喰いません。アクセサリーマウントへの外付けオプションとして設定されたいますが、パララックスがかなり大きくなるでしょう。液晶モニタは外光下では視認性が低くフレーミングがしにくい一方で、脇が締められないため手ぶれをしやすくなり、低照度下での歩留まりが低下します。標準では光学ファインダなしの液晶モニタだけ、というのはいい印象がありません。

 どうにも意気が上がりませんが、
【1st Shot】リコー GR DIGITAL(β機)実写画像 (デジカメ watch)
を、見てみました。

 実写画像を見てみると、ちょっと印象は変わりました。
 レンズの描写性能は、なかなかなもんです。歪曲収差や色収差は抑え込まれており、ピンさえ来ていれば近接領域での描画力が秀逸です。発色にも特に不満は感じません。単焦点レンズの面目躍如と言ったところでしょう。
 しかし、大半がISO64で撮影されているにもかかわらずかなりノイジーなのが一見してわかります。また、ベンツのヘッドライト周りにできた影に諧調不足を感じます。曇天の影響もあるのでしょうがビルの壁面の格子模様や樹木の描写がべったりと潰れているのも気になります。

 総じて、レンズは評価できるが、撮像素子でかなりスポイルされているという印象を受けました。コンパクトはまだ当分銀塩かなあ。

 一眼はolympusが今度出すというE-500に期待です。E-300は異形でしたからね… 同じolympusではE-1も防滴が魅力的なのですが、防滴のレンズと合わせると20万近くなる、では、手が出ません。

Sep 12, 2005

衆院総選挙

 今回はらしくもなく、政治の話を。

 予想通りに自民が勝った。ここまでは予想通り。
よりシンプルな戦略を取り、持てる力を一点に集中した側が、戦術上の少々の優劣にかかわらず勝利する。その上今回は戦術面でも自民が優越していた。適切な時々にニュースを提供し、単純化した対立軸を有権者に浸透させることに成功した。これでは民主に勝ち目はない。

 予想を超えていたのは勝ち方。単独過半数を大きく超えるような圧勝は予想していなかった。
かつて色濃かった、消極的な現状追認の空気は未だ健在だと読んでいたが、そうではないらしい。
いつまで郵政にかかずらっているのか、とばかりに、早々に問題を片付けられるだけの議席を小泉首相に与えよう、との判断に至ったのか。
ネット上ではともかく有権者全体でも、日本人は思った以上に苛立っているようだ。
その苛立ちの中には、konkonさんのところで触れられたいたような、外交面での苛立ちも含まれているだろう。サイフの中身に余裕がなくなると、無関心と鷹揚さを失って右傾化しがちってのはいつの時代も変わらないようだ。

 あともうひとつ。民主の戦術について。
 郵政をイシューとした解散をされてしまった時点で、戦略的には負け。どんな戦術をとっても勝ち負けは変わらなかっただろう。しかし、結党以来、政策論争を基本戦術と位置づけている割には、メディアの性質に対する配慮がないのは戦術的にマズイだろう。たとえば、今回、党首討論での小泉、岡田対決が実現していたとしても、テレビではディベート技術の優劣しか伝わらない。ガ島通信で評されていたように岡田氏に戦術ミスへの反省が見られないのは気になる。政策重視を掲げ、マニフェストを全面に押してゆくならば、ネットの活用にもう少し真剣になるべきではないだろうか。私は立花氏ほどネット利用に積極的ではない立場だが、この意見に基本的に賛成である。

「立花隆のメディアソシオポリティクス」
第44回 今どきナンセンスな公職選挙法 ネットは解禁でなく義務化せよ (2005.09.02)

 以下は余談。
 自分としては、辻元清美だけは落選すればいいな、と思っていた。しかし名簿順序上、さすがにそれは叶わず。

Sep 01, 2005

x40 Client security solution 6.0および、Rescue and recovery 3.0

 8月末提供予定だったこれらソフトのアップデートが8/31に提供開始となったので、早速導入しました。(ThinkVantageテクノロジー 新機能紹介)
 Client Security Solution(以下CSS)5.4から6.0への変更点は、パスフレーズ入力前にCtrl+Alt+Delを要求されるようになったこと、暗号化フォルダだけでなく、仮想的な暗号化ドライブを作成できるようになったこと、R&Rのバックアップデータを暗号化できるようになったこと、password managerのインターネットパスワードの管理が、CSSの画面からできるようになったこと。こんなところでしょうか。password managerは今回もFirefoxには対応していません。これは残念。
 Rescue and Recovery(以下R&R)3.0も2.0からいくつか変更点があります。
今回バックアップの保存形式が変わったようで、R&R2.0でUSB HDDにバックアップを作成していた場合、同じHDDにR&R3.0で新たにバックアップを作成すると、バックアップファイルが上書きされ、2.0での古いバックアップの履歴が消されます。R&R2.0形式でのバックアップをR&R3.0が読み込むことはできるのでDVD-Rなどに2.0で取った古いバックアップは読み出すことができますが、R&R2.0形式のバックアップデータとR&R3.0形式のバックアップデータは同一ディスクに同居できないようです。R&R2.0でバックアップした履歴を残したいならば、USB HDDでは駄目で、DVD-Rなどリムーバブルメディアへの記録が必要になると思われます。
 また、ディフォルトでUSB HDDへのバックアップがメニューに現れないことにも注意が必要です。Rescue and recoveryを立ち上げた初期の画面で、「バックアップを管理する」→「スケジュールと項目の設定」でバックアップ保存先にUSBハードディスクを指定してください。これで、「システムのバックアップ」→「バックアップの作成と表示」の保存の項目にUSBが現れます。なお、スケジュールと項目の設定で、バックアップ保存先として、「ローカル・ハードディスク」と「USBハードディスク」双方にチェックを入れた場合、「バックアップの作成と表示」の「バックアップ保存先」でUSB HDDを指定しても、USB HDD、内蔵HDD双方にバックアップが作成されるので、内蔵HDDの残り容量が少ない方はご注意ください。
 
 また、ThinkVantage Rescue and Recovery - 導入の際の手引きに明記されているように、旧バージョンのアンインストールが先に必要となります。
 
 Client Security ダウンロード

GR digital

 Ricohの高級銀塩コンパクトカメラ、GRシリーズのデジタル版が発表されます
2004年のPhotokina 2004でデジタル版GR1の発売が予告されていましたが、一年を経てようやくの発表となりました。

 コンパクトデジタルカメラは90年代始め頃の銀塩カメラと同様、なんとも不幸な進化を遂げました。コンパクトカメラはカタログスペックばかりが立派で描写性能はクズ同然、描写性能を望むなら一眼を買ってくれと言わんばかりのラインナップが構成されています。デジタル一眼が普及し始めてからはさらにその傾向が強まりました。
 最近のこうしたデジタルカメラ市場の状況は90年以前の銀塩カメラ市場とそっくりです。あの頃、コンパクトカメラはほとんど全部がダメだったように、今、高画質なコンパクトデジカメという選択肢は、事実上存在しません。

 それでも90年当時は、バブル景気に乗って、1990年のCONTAX T2を嚆矢とした高級コンパクトカメラが発売されつつあり、高画質なコンパクトカメラという選択肢が現れ始めていました。その後、銀塩カメラ市場の縮小とともに2000年頃には各社とも撤退してしまいましたが。
 こんど発売されるGR digitalがかつての銀塩高級コンパクトの血筋を引き継いで、高画質なコンパクトデジカメという貴重な選択肢となってくれると良いのですが。

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