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Oct 01, 2005

産経Netview

 新聞紙面をそのままインターネット経由で閲覧できる、産経Netviewがはじまりました。

産経新聞、当日の朝刊をほぼそのままWebで閲覧できるサービス「産経NetView」(Internet watch)

 産経新聞は以前からネット配信に熱心で、これまでも記事全文の配信サービス等行っていました。今回サービスが始まったNetviewは、flashを用いて新聞紙面がそのままPCで閲覧できること、それから、月額315円と極めて安価なのが特徴です。新聞紙面をそのまま閲覧できることは、メリットデメリット両面があります。新聞の紙面は見出しのポイント数の調整などレイアウトの工夫がこなれている分、webベースのニュースサイトと比べるて一覧性が高く、大づかみにその日のトピックを把握することができます。一方で、縦方向の新聞レイアウトは、横方向に長いPCのディスプレイとの相性が良くありません。モニタを横倒しにしたくなりますわ。とはいえ、ネットで新聞記事の全文が読めるというのは、有り難いもんです。「速報ニュースサイト」と銘打っているサイトもあるように、各新聞社のサイトは新聞本紙では不足する速報性の補完を意図しており、新聞に掲載される記事とはかなり隔たりがありますから。

 そんな中で産経が新聞紙面の補完機能を超え、紙面自体のネット配信に打って出る理由は、産経は全国紙ではありながらも部数の大半が関東、阪神地区での購読に限られるという事情があると思われます。産経新聞媒体資料の地域別頒布比率を見ると、両地区が突出しているのがよくわかります。両地区以外の読者にリーチできていないがために、頒布ルートの多角化を進めているといったところでしょうか。

 さて、Netviewの月の購読料は315円に過ぎません。ニュースリリースでは記事単位でのプリントアウトが可能とされていたため、テキストとして再利用できなかったり、紙面全面の印刷ができないなど、かなりの制限がつけられているだろうな、とは思っていました。実際サービスがはじまってみて、テキストとしてのコピーアンドペーストができないことは予想通りでしたが、紙面全面の印刷は可能でした。A4インクジェットに出力してしまうと、ちょっと読めない文字サイズになりますが、A3レーザーで出力すると、ほぼタブロイド版のサイズとなり充分判読できます。印刷コストを考えると宅配の方が安くなりかねませんが、読みたいページだけプリントアウトすればコンパクトにまとまりますし電車の友にいいかもしれません。

 こういうサービス、産経以外の新聞もやってくれると有り難いですね。右の横綱、産経新聞に依存するのもどうかと思いますから。しかし、現在宅配で部数が出ている新聞はやってくれないでしょうなあ。

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