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Oct 16, 2007

Nokia E61とPalm Vx

Pict3259r

 Nokia E61と、PalmVx、同じようなサイズではなかろうか、と並べてみたら、ほとんど同じ大きさだった。

Pict3253r どちらも筐体は金属製で、質感も似ている。上のリンクを探した際にマイコミジャーナルの記事を見て、PalmVxが発売後7年も過ぎていることに少々驚かされた。持ち歩かなくなってからも既に数年が経ったが、ハードウェアとソフトウェア、その両面でのパッケージングが絶妙で、仕舞い込む気にならない。今となってはほとんど役に立つことがないが、クレードルはPCに接続してあり、稼動状態にある。情報機器としての寿命は尽きているが、愛着は未だ引きずっているのだろう。


 E61は携帯電話としてみると大柄ではあるが、かつてのPDAと同じサイズなのは面白い。筐体サイズが規定するユーザビリティとモビリティ、そのバランスが取れる解は何通りもないということだろうか。両機とも、使っていて、なるほど合理的と納得させられるところがある。Palm Vxは上下方向に広がる、極端にいえばつづみ形の筐体形状が手にフィットする。E61はどうにか片手でフルキーをタイプできるようにできている。不安定になりがちな状況だが、裏面に指がかりが作られていて、定の安定性が保たれる。このようにカタチの合理性を手で感じさせられると、そのモノにも愛着が涌くというものだ。

 一方、日本のケータイに合理性を感じることはほとんどない。これまで10台以上の携帯、PHSを使ってきたが、カタチに合理性を感じたのは、A1402Sぐらいだ。このケータイは、開いた状態で裏面に突出する液晶側筐体の角が指ががりになり、ここに中指を置くと、親指がちょうどジョグダイアルの位置に来る。auは5年ほど使ったが、この機種を使っていた期間が最も長く、最も満足度の高い時期だった。日本にはデザインケータイという奇妙なジャンルが存在するように、designが表層的な装飾に矮小化され消費されている。外装ひとつとってお、designの果たす役割はそんな薄っぺらなものではないと思うのだが。

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