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Dec 15, 2007

Four thirdsレンズカタログ更新

Pict3364r_2 三社合同のFour thirdsレンズカタログが更新された。2007-03版では掲載された全てのレンズのサンプル画像が掲載されていたが、2007-11版では、交換レンズを広角ズーム、標準ズーム、望遠ズーム、マクロ、単焦点に分類し、それぞれから三本のサンプルを掲載している。実写サンプルが揃っていないレンズカタログってどうよ、とも思うが、銀塩の頃とちがってサンプルはwebで実物を入手できる。紙のカタログは一覧性を優先するというのも、一つの考え方だろう。

 カタログを見ていて思ったのは、本数こそ揃ってきたが、まだまだFour thirdsのレンズシステムは歪だな、ということ。よく言われているように、標準ズームばかりやたら本数がある。広角ズームがolympusの二本きりなのに対し、標準ズームは10本もある。

 E-500を買った頃は松下のFour thirds参入こそ表明されていたが、DMC-L1は発表されておらず、レンズの本数さえ少なかった。それでもこのシステムを選んだのは、使いたいレンズがあることと、発色が気に入ったこと、この二点に集約できる。

 デジカメwatchでの、オリンパス デジタル一眼レフ担当部長 渡辺氏インタビューにおいて、Four thirdsフォーマットの利点として、デジタル系に適合した高性能なレンズを作りやすいことが筆頭にあがっていた。実写サンプルなどでZuiko digital High gradeライン(いわゆる"竹")のC/Pの良さはわかっていたが、実際使ってみると大きさ、重量の点でメリットが大きいことがわかった。11-22mmは開放からシャープに解像する優秀な広角ズームだが、500g以下、10万円以下と重量、寸法の面でも、価格の面でも現実的な範囲に収まっている。持ち運びが苦になるような重さ、サイズではない。Eシステムには、こうしたレンズが他にも何本かあり、これが他マウントに対するFour thirdsのメリットといえる。

 しかし、銀塩SLRで何本もレンズをもっていれば、それらがシステム選択の制約となる。銀塩ではpentaxのMZも使っていたが、システム選びでの制約条件にはならなかった。所有しているレンズが少なかったからだ。性能的にも、デジタル系の要求水準を満たしているものはなかった。Limitedシリーズに新たに購入して使いたいレンズはあったのだが、APS-Cでは画角が半端になってしまう。*ist Dシリーズといい、Kシリーズといい、ボディは面白いが、レンズがしっくりこない。価格的には、購入当時でE-500と*ist Dsがほぼ同じぐらいだった。今ではダストリダクションの重要性に気づいているが、当時は特に意識していなかった。使いたいレンズがあったら、Kマウントを選んでいた可能性は十分ある。

 発色に関しては、E-330でKodak KAFからLive mosに切り替わり、傾向が若干変わってしまった。Live mos機でも、仕上がりモードをvividにすれば近い色合いは出せるのだが、KAFほど深い色はでなくなったように思える。それもあって、E-3にはあまり興味がなかったりする。
 色といえば、zeissレンズとポジフィルムによる発色を評価して、CONTAX T2を未だに使っていたりもするのだけれど、sonyのαにはあまり興味が涌かない。zeissレンズは使えるものの、zeissらしい発色は得られていないように思えるからだ。

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Comments

ビックカメラでもらってきました。ホントは14-150mmを見てみたかったんですが、発売日、明日だったんですね。勘違いしてました。
ところで、カタログ見ていて思ったんですが、40mm近辺で明るいレンズって少ないんですね。35-100mm F2.0は別格としても、あとはVARIO-ELMARIT 14-50mmくらい。その次っていうと、もう旧40-150mmレベルになっちゃいます。旧40-150mmって、意外と貴重なモノなんだなあと気が付きました。

 現在のラインナップでは、ED40-150mm F4.0-5.6と、ED50-200mm F2.8-3.5で小型軽量と大口径の両極端に振れていますね。中庸なラインが抜けてしまっているように思います。Live mosのボディは高感度のノイズがかなり減ってきているので、感度を上げて対応してくれ、ということかもしれませんが。

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