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Jun 30, 2008

SBM 814Tの不可思議な実装

 SBMの814Tは2007年7月発売の東芝製端末だ。以前使っていた、auのA5529Tは、2007年10月発売で、ほぼ同世代の端末といえる。しかし、814Tの方が使い勝手が悪い。文字サイズを変更する一連の動作で示してみよう。

 下の写真はセンターキーを押すと出てくる、メニューの第一階層だ。
メニュー第一階層

 
 設定を選択し、第二階層に入る。
ニュー第二階層

 画面設定から、文字サイズ変更のメニューに入る。偽色が目立つがご容赦願いたい。
文字サイズ変更

 通常使う文字サイズを中に変更する。
文字サイズ中へ

 変更された旨、ダイアログが出る。
設定しました

 A5529Tは、一階層手前の文字サイズ変更のメニューに戻るが、814Tは待ち受け画面まで戻ってしまう。
文字サイズ変更メニューと待ち受け画面

 文字サイズをまとめて変更するショートカットはあるが、設定の度に待ち受けまで戻られてしまうと、用途別に文字サイズを設定するのに相当手間がかかる。

 不便な仕様だが、これで統一されていれば、そういう設計思想なんだな、と納得できなくもない。しかし、待ち受け画面の選択では、設定後、一階層手前に戻る。UIを設計する上で、場面によって操作に対する結果が違うのは、好ましくない。なにか理由があってのこととは考えにくい。仕様書に不手際があるのか、実装がまずいのか、整合性が取れていない。

 au端末ではこういう齟齬はあまり見かけないように思う。auはKCP導入以前からソフトウェアの共通化を進めていた。メーカーが違ってもUIはほぼ同じだった。共通のソフトウェア基盤が多くのプロジェクトで繰り返し使われることで、おかしな仕様が排除されやすい環境にあるのだろうか。

 また、文字表示の品質にもかなり差がある。
 814Tはフォントにアンチエイリアシングがかかっていないが、A5529Tにはかかっている。
814Tアンチエイリアシングなし

A5529Tアンチエイリアシングあり

 まず、双方に、半角カナはやめろな、と思う。半角カナはどうにも虫が好かないので、普段は英語モードで使っているぐらいだ。

 それはさておき、アンチエイリアシングのありなしで、随分と印象が違ってくる。アイコンや背景のデザインの差もあるが、A5529Tの方が品が良いように見える。

 814TとA5529T、どちらも低価格のローエンド端末だが、ディティールの作り込みに相当に差を感じた。814Tだけでなく、812SHもさわったことがあるが、各社ともSBM向け端末は、手を抜けるところは片端から手を抜いているなあ、と思う。

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Comments

実際に携帯会社渡り歩いているひとの書くことは説得力がありますね。料金も横並びになってきたし、もうソフトバンクからは離れた方がいいのかなあという気になってきました。
最近は、W62CAが気になっています。高そうですけど。

 なんのかんので横並びですから、これ、という端末があったら、乗り換えてしまうのがいいかもしれませんね。
 カシオは以前W31CAを使っていました。いい意味で普通のケータイでしたね。そつなくまとまっていた印象があります。22ヶ月使って、乗り換える必要を特に感じませんでした。新しい端末に魅力がないことの裏返しかもしれませんが。
 分厚いのが少々気にはなっていましたが、Nokia E61を買う機会がなかったら、今も使っていたかもしれません。

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