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August 2009 posts

Aug 30, 2009

OSX 10.6 Snow Leopard導入

Snowlopard

 この週末、Mac miniのOSXを、10.6 Snow Leopardにアップデートした。

 発売日は8月28日、地元のショップには翌29日の午前10時すぎに到着したが、シングルライセンス版の残りは2つ。危ないところだった。Amazonでも現在は品切れとなっている。3,300円だもんなあ。

 パーソナルユースなので後先考えずにOSを入れ替えたが、ここまでで起きた不具合は、プリンタのドライバが対応していないということだけ。キヤノンのレーザプリンター、LBP-1820をLAN経由で使っているが、従来のドライバが使えず、OS組み込みのドライバも対応していない。
 これを除けば、あまり問題はないようだ。重くなることもなく、従来どおり快適に使えている。そのぶん、あまり変化もないのだが。

(追記)
 HHKB Lite2でも不具合が起きた。ファンクションキーが効かない。メーカーのPFUは、問題が起きていることは把握しているようだ。

Mac OS X v10.6 Snow Leopardの対応について

Mac OS X 10.6 Snow Leopard
Mac OS X 10.6 Snow Leopard

Aug 27, 2009

SHARP Netwalker PC-Z1

 intelが言うところの、MID(Mobile Internet device)に相当する製品が日本でも出てきた。

シャープ、モバイルインターネットツール「NetWalker」発表会

 外出先でもネットを使いたいが、ノートPCを持ち運ぶのは辛い。こういうデバイスを待ち望んでいたのだが、Netwalker PC-Z1はワイヤレスWANモデムを内蔵していない。

 担当者へのインタビューでは、Netbookが持ち出されない理由を次のように分析している。

「ネットブックは新たな市場を開拓したのは周知の通り。だが、重い、大きい、バッテリ駆動時間が短いという理由などから、ほとんどの人がモバイルで利用しているとはいえない。それは、電車のなかや、カフェなどでネットブックを利用している人が少ないことからも明らか。ネットを利用するモバイル端末としての購入ではなく、安いPCとして購入している人が多い」
新ブランドを引っ提げて、MID市場に参入したシャープの思惑(大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」)

 重い、大きいと、ハンドリングの悪さを挙げている。バッテリ駆動時間の短さも持ち運びを不便にする。ACアダプタを必要とするからだ。本体に加えてコードのからみついたACアダプタを持ち運ぶのは面倒だ。外付けUSBモデムにも同じことが言える。通信を外付けモデムに依存する点も、ハンドリング上、不利になる。

 この点は、PC-Z1でも解決されていない。

 iPhoneは割り切りを旨とするAppleの設計思想を色濃く反映しており、欠点も少なくない。しかし、モデムは内蔵している。通信速度が遅く、エリアに問題があり、コストは高いが、それでもあるとないとでは大違いだ。PC-Z1のキーボードと高解像度液晶と、iPhoneの内蔵ワイヤレスWANを天秤にかければ、私はモデムを取る。

 何度も検討を重ねたというBluetoothは、今回の製品ではすっぱりと搭載を見送っている。

 「もし、Bluetoothが必要という声があれば、次期モデルでの搭載を検討したい。まず、先行して製品を投入することで、ユーザーから多くの意見をいただき、それを先行的に次期製品に採用するというサイクルを作りたい。モニター制度も実施したい」とする。

 ケータイでのダイアルアップ接続が現実的な価格で提供されていない以上、Bluetoothの必要性は低い。それよりも、ワイヤレスWANの優先順位の方がよほど高い。


 また、記事中にこんなコメントがある。

「他社がやらないものに先行して取り組む、シャープらしさが出た製品」

 他社に先行との主張には、「日本国内では」との但し書きが必要だ。
 同様の製品は既に存在している。PC-Z1をLinuxベース、Firefoxプリインストールでキーボード内蔵のMIDと解釈すれば、2007年末に発売されたNokia N810と大差ない。

NOKIA N810ファーストインプレッション(塩田紳二のPDAレポート)

 残念ながらN810もワイヤレスWANモデムを内蔵していない。興味はあったが、手を出さなかった最大の理由はそこにある。N810から二年が経った。当時はワイヤレスWANの欠如を、いくつかある難点の一つと感じていたが、現時点では最大の欠点と感じる。通信手段が組み込まれていない「モバイルインターネットツール」には、ほとんど魅力が感じられない。

Aug 22, 2009

Bluetoothヘッドセット買い替え、Jabra BT125からBT8040へ

Dscf2387r

 Bluetoothヘッドセットを買い替えた。Jabra BT8040、A2DP対応、マルチポイント接続、マルチペアリング対応のヘッドセットだ。

 これまで使っていたJabra BT125は、マルチペアリングができなかった。Bluetooth機器は接続するためにペアリングが必要だ。暗証番号を入力して、ユーザが意図しての接続かどうか認証する。いちどペアリングすれば、次以降は電源を入れれば接続される。BT125はこのペアリング情報をひとつしか保持できない。ある機器に接続したあと、他の機器に接続したい時は、ペアリングからやりなおさなければならない。Bluetooth機器が増えてきたため、これが面倒に感じるようになってきた。

 また、BT125はHead set profile(HSP)とHands Free profile(HFP)のみの対応だ。国産端末は、これらのプロファイルに対しては音楽やワンセグ音声の出力はできない。余談だが、ワンセグの音声をヘッドセットに出すには、A2DPに加え、DRMであるSCMS-Tまでもが要求される。ヘッドセットへの出力がデジタルコピーと解釈されるのだから呆れる。ユーザを不自由にすることばかりに工数を費やしていては、そりゃ日本のケータイは世界に通用しなくなるわな。

 それはともかく、iPhone OS3.0アップデートで、iPhoneでもA2DPが使えるようになった。音楽プレーヤはiPhoneのiPod機能使っているが、イヤフォンを忘れることも多い。片耳とはいえ、ヘッドセットがイヤフォンがわりになれば便利と考え、ヘッドセットを買い替える気になった。

 対照的なのが手持ちの国産ケータイだ。A2DPは使えるが、楽曲の転送が面倒な上、組み込みソフトの出来が悪く、音楽プレーヤとして使っていない。ワンセグもほとんど見ない。A2DPが使えるからヘッドセットを買い替えてみようという気は起こらなかった。


 さて、今回マルチペアリングとマルチポイント接続対応のヘッドセットを使ってみて、複数のBluetooth機器を使っているなら、これらの機能は必須と感じるようになった。iPhoneまたは、iPod touchから音楽を流している状態でケータイに電話がかかってきても、ヘッドセット側のボタン操作ひとつで電話を取れる。ただ、複数の端末を同時に持ち運ぶ人が多いとは思えず、ちょっと極端な使い方とも感じる。マルチポイントはともかく、ワイヤレスヘッドセットはもっと使われてもいいデバイスだ。


 使ってみれば便利なものだが、日本ではワイヤレスヘッドセットがあまり普及していない。通話料の高止まりでケータイが通話に使われなくなってきたせいかもしれないが、ここ数年、willcom定額プランやSBMのホワイトプラン、auの指定通話定額など、話し放題のサービスも現れてきた。これらのサービスを使っているなら、ワイヤレスヘッドセットを是非検討してほしい。マルチペアンリング非対応のベーシックな製品なら3,000円台で買える。一度使ってみれば、この便利さを理解していただけると思う。


遊手徒食; Bluetoothヘッドセット Jabra BT125(Dec 07, 2007)


Jabra 通話用BluetoothヘッドセットBT8040
Jabra 通話用BluetoothヘッドセットBT8040

Aug 10, 2009

足掛け9ヶ月、X01NKの不具合問題がようやく決着

 去年の秋から9ヶ月を経て、X01NKの不具合問題がようやく決着を見た。あくまで、「決着」であり、解決したとは言い難い結果に終ったのだが、いやはや、ここまで長かった。

 結論から言えば、返品、返金となった。Nokia E61自体は気に入っていたのに、残念だ。

 三回修理に出したが、私がやっていない特定の条件下でしか再現が認められず、ファーム再インストールのみで二回返ってきた。もちろん、すぐに再現した。これが他社なら基盤交換もしくは良品交換になっていただろう。決着までこんなに時間がかかることもなかったと思う。SBMのサポートは値段相応ということだ。

 ノキア・ジャパンの対応もお粗末だ。二回目の修理では、ある特定の条件で再現を確認したとのレポートを返していた。私はその使い方をしていないとショップに伝えた上で、三回目の修理に出したにもかかわらず、全く同じ内容のレポートを返してきた。

 ショップとのやりとりに横から割り込んできた、お客様センターにも不快な思いをさせられたが、これは割愛。反芻しても気分が悪くなるだけなので。本件でいちばん不愉快だったのは、彼らとのやりとりだった。


 ともあれ、割賦が消え、月月割も消えたことで、料金プランも見直した。これまではsmartphone向けの「パケット定額フル」のまま使っていたが、SIMを引き継いだ920SH YKではネットは全く使っていない。特に見たいサイトがあるわけでもなく、読み込みも遅いので、パケット代がものすごく割高に感じるからだ。パケットを使うのはケータイ同士のメールのみ。パケット通信料が1,000円を下回ることもあり、月月割による相殺がなくなった今は、「パケット定額フル」のままでは無駄なだけだ。

 最近SBMは、他社に対抗する形で従来より最低額が安い「パケットし放題S」のサービスをはじめた。これは、従来は1,029円だったミニマムチャージが390円になるというもの。ただし、ソフトバンクのやることなので落とし穴はしっかりある。パケット単価は0.084円から0.105円に上がり、従来無料だったSBMとのMMS, SMSも課金される。

ソフトバンク、月額390円〜の「パケットし放題S」

 損になるケースが多々あるので人に薦められるものではないが、私はケータイ同士のメールのやりとりにしかパケットを使わない上、相手方にソフトバンク契約者がほとんどいない。たぶん、これでも支障ないだろう。(「パケットし放題S」契約者は、メールヘッダをさらに増やしている、なんてことはないよな?)

 X01NKで使っていたこのメインの回線は、MNPでdocomoに移行することを決めている。端末はすでに手元にある。

Blackbeery bold入手(Apr 24, 2009)

 Blackberry boldがiモードメールのプッシュ受信に対応してくれれば、すぐに移行するのに、iモード.netによるwebメール対応のあと、音沙汰がない。どうなっているのやら。


 さて、E61を没収されて端末が一台減ってしまったので、回線がひとつ余った。回線を維持する義理もないので、一番古いスパボ一括契約を解約した。一括払いの回線を解約するのははじめてだが、解約日によって最後の月の支払いが変わってくることがわかった。

 いわゆる8円電話は、ホワイトプランは月額980円で、ユニバーサルサービス料が8円、ここから月月割の980円が引かれることで差し引き8円になるというものだ。月月割は締め日に付く。すなわち、月の真ん中で解約すると、割引は適用されない。月の真ん中で解約すると、最終月の支払いは490円となり、締め日寸前に解約すると、980円の請求がくる。
 8円電話が満期を迎える方がこれから増えてくるはずが、解約のタイミングには是非ご注意いただきたい。最後の最後で1,000円近く取られるのは馬鹿らしい。

MNPのしたく(Jun 06, 2009)
X01NK、メーラに不具合あり(Apr 17, 2009)
年の瀬を迎えて来年のロードマップを考えた(Dec 29, 2008)
X01NKを修理に出す(Oct 30, 2008)
ソフトバンクのX01NK、メーラーにバグ?(Oct 22, 2008)

Aug 01, 2009

USBラジオチューナーRadio shark2

 USB接続のラジオチューナーを買った。選択肢はあまり多くない。Mac対応しているものとなると、さらに数が少なくなる。

・Logitec LRT-FMAM100U
・Griffin Radio shark2

 この二つくらいしか見当たらない。ユーザの声を検索してみると、どちらも感度が良くないようだ。LRT-FMAM100UはUSBメモリのようにUSBコネクタ一体で、HUBに差すことになる。PCから出るノイズの影響を受けやすそうだ。一方、radio shark2は自立する構造でPCから離して設置できる。少しでもノイズから逃れられればと、こちらを選んでみた。

 ところが、USB延長ケーブルでPCから離した上で付属アンテナを付けてもFM1局しか入らない。AMはノイズの彼方にうっすら聞こえるだけ。感度が悪いとは聞いていたが、ここまでダメだとは。感度改善の方法は調べておいたので、早速改造することにした。

k3k1::log radio SHARK 2 を改造する(2007-08-12)
craftな毎日 radio SHARK 2 を改造する(2008-2-11)

 まず、筐体を開ける。両面テープで貼り付いている底面のゴムを外し、ネジを一本抜く。堅く噛んだ筐体を左右に開く。ここがいちばん大変だ。

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 アンテナまわりの配線がおかしいのは上記ブログの指摘通り。付属のFM外部アンテナは、3極ミニプラグ(φ3.5mm)のGND側にリード線がつながっているだけだ。これは内蔵アンテナの寸度不足を補うことを意図した設計で、独立した外部アンテナを接続することは想定されていない。

Tea5777
ST-NXP Wireless April 2006, Product data sheet TEA5777 Rev. 01-11, P7

 そこで、外部アンテナが繋がるように改造する。

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 シールド線でジャックからランドへジャンパを飛ばし、RFIN2, GNDRFが、それぞれ三極ミニプラグのL, GNDとなるように結線する。F型-ミニプラグ変換アダプタを介して部屋に来ているテレビアンテナに接続したところ、FMはクリアに受信できるようになった。

 次にAMアンテナを巻き直す。内蔵アンテナは11回しか巻かれていない。

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 40回を目安に巻き直す。測定器が手元にないので、巻き数は「craftな毎日」を参考にさせていただいた。

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 AMは改善したものの実用にはほど遠い。ノイズまじりで、聞いているのが辛い。うちはRC構造で、普通のAMラジオでも受信状況が良くない。感度に劣るUSBチューナーは実用にならないということか。

 以上のような改造を加えることでFMチューナーとしては使えるようになったが、買ってきたままの状態では強電界地域に住んでいる方でないと使い物にならないだろう。あまりおススメできない出来だ。


Griffin Technology Radio SHARK 2 AM/FMラジオレコーダー
Griffin Technology Radio SHARK 2 AM/FMラジオレコーダー

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