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December 2009 posts

Dec 31, 2009

2009年のデジカメ

デジカメ・オブザイヤー for ウェブマスター 2009

 投票してきました。票を投じたデジカメは次の5機種。

PENTAX K-7
Canon Powershot S90
Panasonic DMC-GF1
OLYMPUS E-P2
Panasonic DMC-GH1

 こうしてみると、操作性と画質を損なわない範囲で小型化を進めたカメラが琴線に触れたことがわかる。ただ、現実的に購入を考えているカメラはPowershot S90くらい。レンズ交換式の4台は、使いたいレンズが見当たらないのが残念。S90のレンズもあまり良くないようだが、Finepix F100fdのちょっとヒドいUIに苦しんだ身に、電子ダイアルふたつのS90は輝いて見えた。画素数を抑えた点も評価できる。買う理由として、「安かったから」以外の何かを挙げられる、久々のコンパクトデジカメだと思う。

Canon デジタルカメラ Power Shot S90 PSS90
Canon デジタルカメラ Power Shot S90 PSS90

大晦日にノートPCをリカバリー

 帰省中にノートPCをリカバリーする羽目になった。
 windowsXPの「インターネット接続の共有」を使えば、PPP接続のイーモバイルのデータカードとLANをブリッジすることができる。ちょっと試してみようかと、「ネットワーク接続」を開き、関係する設定をひととおり見て回った。設定方法に引用されているスクリーンショットとは少し違って、共有機能をイネーブルするチェックボックスが見当たらない。後からもう少し調べてみよう、その前に一服、、、と回線を切った。

 しばらくしてから、再度ネットに接続しようとしたら、エラーメッセージが出てつながらない。

Error720a


 iPhoneで検索してみると、PPPに問題が生じているようだ。ところが私の事例ではEthernetもWiFiも駄目になっている。通信が一切つながらないでは、PCを持って帰ってきた意味がない。

 このところネットワーク周りのトラブルが多くなったThinkpadは捨てて、ネットブックでも買いにいこうか、という考えが頭をよぎった。英語キーボードのNetbookがあれば転んでいたかもしれないが、幸いそういうものは見当たらず、ネットが通っている友人宅でリカバリをかけさせてもらった。リカバリ自体はPC単体でできるが、ネットにつながっていないと、データカードのドライバが入手できない。ネットにつなげるには、データカードが要る。金庫を開けr鍵が金庫の中に入っているようなものだ。

 およそ半日かけて、とりあえずブラウザとメーラが使えるところまで復元した。せっかくの休みになにやってんだか。これを機会に、前から欲しかったMacBook Airを買っちゃえば良かったかな。これなら英語キーボードモデルもあるし。

Dec 30, 2009

年の瀬を前に2010年のロードマップ

 さて、年の瀬である。

 懸案だったソフトバンクからdocomoへの乗り換えが済んで清々した気分でいるが、国産ケータイを使うために乗り換えたわけではない。

遊手徒食; メインのケータイをドコモに変更(Dec 13, 2009)

 本命はBlackberry boldだ。

遊手徒食;Blackbeery bold入手(Apr 24, 2009)

 件のBlackberry boldを使うには、docomoとの回線契約が必要だ。docomoの料金プランは、一昨年の秋から「バリューコース」と「ベーシックコース」の二本立てになっている。

ドコモ、端末価格で月額利用料が変わる新販売方式 (ケータイwatch)

 ベーシックコースは端末は安くなるが月の支払いは以前と変わらない従来通り方式で、バリューコースだと端末代は高めだが月の支払いが安くなる。これは、高くなった端末代をローンで払うことが前提となっているからだ。

 一年半を経て、この建前は半ば崩れている。ドコモショップは別として、商戦期になると量販店ではバリューコースにもかかわらず、端末が0円で販売されている。バリューの安い利用料のみ享受できる形だ。

 では、今回のように端末は既に持っていて、回線契約だけが必要な場合はどうなるかというと、ベーシックコースしか利用できない。ベーシックコースで安く買った端末を、バリューコースの安い課金で使うというような、いいとこ取りをさせないためだろう。

 その結果、使いもしないケータイを一台契約してきた方が、USIMのみ契約するより安く上がるという馬鹿馬鹿しい話になる。


 とはいえ、元より使う気がないケータイに高いカネを払う気も起きず、さりとて、ソフトバンクの電波状態の悪さには腹が立つ、と悶々としていたが、N-02AがMNP 0円で見つかったので、これ幸いとdocomoに乗り換えた。

 あとは、Blackberry boldのiモードメール対応を待つばかりだ。

 今回メインの回線をdocomoに切り替えたわけだが、来年には通話定額目当てに持っているサブのソフトバンクケータイも契約から二年が経ち、月月割が終わる。毎月980円づつかかるようになるが、それだけの価値は感じない。auの指定通話定額に切り替える予定だ。iPhone 3Gは2011年春まで縛りがあるので、まだ解約できないが、来年中にソフトバンク回線は、ほぼ全部整理する予定でいる。

Dec 29, 2009

プラズマテレビを買った

 37インチのプラズマテレビが消えようとしている。

 このサイズのプラズマテレビは、パナソニックのTH-P37X1一機種を残すのみ。たぶんこれが最後の一台で、近いうちにプラズマテレビの最小サイズは42インチになるだろう。42インチ以下ではフルHD対応が難しいのが原因のようだ。日本市場では消費者の多くがフルHDを条件としているようで、カタログデータの見劣りする720p、768pパネル採用機は売れ行きが芳しくないと聞く。

 これは四年前の記事。


大画面で“プラズマより液晶”が選ばれている理由
(IT media)

 液晶の方が高解像度化に適しているため、将来的には液晶がよりいっそう「売りやすく」なると指摘していたこの記事が、現実のものになっているように思う。

 しかし、液晶テレビの絵はどうも好きになれない。VA系パネルは色度変移が気になり、IPS系は総じて色の演出がどぎつい。色に関してはプラズマが優位だと思う。また、液晶は静止画の解像感は高くても、被写体が動いたとたんに解像感が失われるのも気になる。MPEG2圧縮されたソースに動画解像度を求めるのはナンセンスだと思うが、液晶よりはプラズマの方が自然に見える。
 多くの点でプラズマの絵の方が好みなのだが、42インチとなると置き場所に問題が出てくる。オーディオラックが120cmしかないのに、42インチプラズマは横幅110cmを超える。スピーカーが載らなくなってしまう。

Dscf3123r

 そんなわけで、37インチがあるうちにと思ったわけ。これなら120cm幅のラックでも、どうにかスピーカーが乗ってくれる。

 そんなわけで半年ぶりにテレビのある生活に復帰したが、やっぱりあんまり見ないなあ。レコーダが地上波のみで衛星に対応していない上、DVDも再生できないRD-H1というのが、ネックになっている。BSやCSがタイムシフトできないのはちょっとしたストレスだ。ソニーのclip-onでHDDレコーダを使い始めて10年近くになる。今更HDDレコーダなしでのテレビ視聴は考えられない。リアルタイムでテレビを見ることは、ほとんどなくなっている有様だ。

【エコポイント対象商品】 Panasonic VIERA 37V型地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ TH-P37X1
【エコポイント対象商品】 Panasonic VIERA 37V型地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ TH-P37X1

Dec 27, 2009

「おサイフケータイ」と端末の出来

一長一短のdocomoのN-02AとSBMの920SH、シャープ製端末をドコモ回線で使うのがベスト?(Dec 19, 2009)

 N-02Aのソフトの出来はあまり良くない。メニュー構成は整理されておらず、操作へのレスポンスが鈍い。この二週間でハングアップまでした。電源オフも受け付けず、バッテリを抜いての再起動が必要になった。スマートフォンならともかく、ケータイでそれはないだろう。

 ソフトウェアの品質に難ありと言わざるを得ないが、機能的には充実している。

 予測入力の「T9」が便利だ。日本語の場合、子音だけ入力すると母音を予測して候補を提示してくる。構造上辞書への依存が強く、非定型的な言い回しや専門用語に弱い欠点はあるが、それでも5タッチ方式より入力効率がいい。

 また、「おサイフケータイ」の「iD」が便利だ。edyなどのプリペイド電子マネーとちがって残高を気にしなくていい。チャージも不要だ。
 ただ、それならケータイに入っている必要はないかな、とも思う。「おサイフケータイ」は、いつでも残高を確認できること、どこでもチャージ出来ることがメリットだ。後払いならどちらも必要ない。プラスチックカードの「iD」でも同じではないか。実際、初期設定を済ませてしまえば、ケータイで「iD」アプリを開くことはない。
 鉄道もプラスチックカードの「smart ICOCA」を使っている。これは駅ナカの端末に差して、チャージ額を押すだけでチャージが済む。それで十分だ。モバイルSUICAを使ってみたことはあるが、カード経由ではネット接続、現金ならキオスクやコンビニでチャージと意外に手間がかかる。やめる選択はありえない、というほど依存するようなもんかな、と思う。


 しかし、カードタイプのFeliCaと、おサイフケータイのFeliCaの最大の違いとは「通信手段があること」「液晶画面があること」「ユーザーが操作できること」「複数のアプリをインストールして使い分けられること」にあります。
<中略>
「おサイフケータイをやめる」という選択はありえなかった。

iPhoneやめました - ITmedia +D モバイル(2009年12月24日)


 プリペイドカードがいくつも入る、というのは一見メリットのようだが、汎用性の低い電子マネーに分散させることで、おカネとしての使い勝手は落ちている。踊らされているなあ、という感が強い。

Dec 26, 2009

「iチャネル」と「iコンシェル」

遊手徒食; メインのケータイをドコモに変更(Dec 13, 2009)

 docomoに乗り換えて半月が過ぎた。締め日が近づいてきたので、加入時に付けたオプションをどうしようか思案している。

 加入を求められたオプションは次のふたつだけだ。

iチャネル
iコンシェル

 それぞれ、月額157.5円と210円。両方とも初月無料で、初期設定されたコンテンツを受信するだけならパケット代もかからない。リンクを踏むと、そこからは有料となる。

 しばらく使ってみたが、「iチャネル」は継続するが、「iコンシェル」は解除しようと思う。「iコンシェル」を使っていて良かった、知らせてくれて良かったと思うことがなかったからだ。電話帳バックアップはPCでできる。210円払うだけの価値はないかなと思った。
 「iチャネル」も興味のない情報ばかりプッシュしてくるが、天気予報が配信される。これだけでも157円の元は取れると思う。金額的にはWNIの「ウェザーニュース朝刊」の配信を受けた方が安くあがりそうだが、メールとちがって端末を開ければすぐに確認出来るのは便利だ。

 ソフトバンクにも「お天気アイコン」があったが、これはすぐにやめてしまった。「お天気アイコン」は、「S!情報チャンネル」に含まれる。この「S!情報チャンネル」に抱き合わせになっている「Yahoo!ヘッドラインニュース」が写真つきで送られてくるのだ。ドコモのように、プッシュ分はパケ代無料なら良いが「S!情報チャンネル」はパケット代がかかる。興味のないデータを一日数百KB単位で送りつけられては、かなわない。数日間試しただけで、すぐに解約した。

Dec 19, 2009

一長一短のdocomoのN-02AとSBMの920SH、シャープ製端末をドコモ回線で使うのがベスト?

 ソフトバンク920SHから、ドコモN-02Aに乗り換えて一週間経った。勤め先の屋内ではSBMは9割がた圏外だが、docomoは8割以上使える印象だ。エリアマップを見る限り、ここではSBMの方が有利に見える。ところが実際は逆だ。SBMのエリアマップはずいぶん杜撰に塗られているようだ。

Dscf3097r
 自室でもSBMの電波状況は良くない。アンテナピクトは不安定で、通話したまま部屋から出ると、百発百中切断される。これはiPhoneだけでなく920SHでも同じだった。

 ドコモに乗り換えたことで電波状態は、はるかに良くなったが、端末の使い勝手は920SHに軍配が上がる。N-02AのUIはどうにも見通しが悪い。NEC端末は久しぶりということもあろうが、以前と比べても混迷が深まっているように思う。920SHはまずまず直感的だったが、N-02Aは求める機能がどこに入っているか類推しがたい。増築を重ねた古い建物のようだ。SBMでは812SH, 814T, 920SHを経験しているが、814Tに近い印象を受けた。

Dscf3104r2 N-02AのUIは、814TのUIに基本設計はそのままに多機能を押し込んだようなものだ。こういう無神経な「建て増し」は東芝もやっており、920Tの「設定」(ケータイwatch)は、814Tそのままだ。ディスプレイのアスペクト比変更で開いたスペースにはカレンダーで埋めているあたり、ちょっと笑ってしまう。そこまで酷くはないが、画面の広さの無駄遣いはN-02Aでも随所に見られる。


 たとえば「機能メニュー」の一度に確認できる項目が、全項目数と比べて少ない。
Dscf3103r2 これはPCで言うところのコンテキストメニューだ。右クリックでで出てくるアレである。画像ファイルでの「機能メニュー」は22項目もある。上下には随分と余白が空いているのに、一度に表示されるのは7項目だ。なぜ7項目? 一度に10項目出しちゃダメなのか? いちページあたりの提示項目を増やせないなら、ここに機能を詰め込んじゃ拙いだろう。雑多な機能が4ページに分かれて押し込まれているため見通しが悪い。必要な機能を探すよりも、用のない項目を読み飛ばすのに骨が折れる。メニューの配置に慣れるまでは説明書が手放せないだろう。

Dscf3099r2 920SHはどうかというと15項目もある。十分に整理されているとは言い難いが、N-02Aよりはマシだ。また、6項目め以下はスクロールする。数字キーによるショートカットは効かないが、ページ切り替えのN-02Aよりは項目が探しやすい。マニュアルなしでもまずまず使える。これまで説明書を見ないとわからなかったことは多くない。
 

 シャープは2005年度以降、4年連続で携帯電話の国内シェア1位を獲得している。その理由の一端がわかった気がした。マニュアルと首っ引きにならずともまずまず使えるのは、UI設計が成功している証拠だろう。

Dec 15, 2009

ソフトバンク 920SHとdocomo N-02Aの撮りくらべ

Dscf3068r

 ソフトバンクのケータイは、解約してUSIMを抜くと何もできなくなる。USIM未挿入で起動すると、電源オフ以外の一切の操作を受け付けなくなる。着発信ができないのはもちろん、ストレージに記録したデータの転送も、電話帳の閲覧もできない。解約後USIMを返却してしまうと、全ての機能が失われるのだ。

[解約]USIMカードは解約後も使えますか?(よくあるご質問(FAQ))
なお、SoftBank 3GやXシリーズは、USIMカードを挿し込むことでご利用可能となりますので、解約後は電話帳やデータフォルダの閲覧をはじめ、カメラ・ワンセグ・着うた・S!アプリのご利用など、一切の操作ができなくなります。

Dscf3072r Dscf3073r

 ドコモの端末はちがう。
 USIM未挿入で起動するとFOMAカード挿入を促すメッセージこそ出るが、「OK」を選べば通常通り起動する。

 インセンティブモデルと訣別した「分離プラン」を標榜している以上、契約の有無にかかわらず端末機能は制限されないのが当然だ。契約を切ったとたんに端末機能をロックするSBMの実装は、分離プランの趣旨を踏みにじるものだ。

 ともあれ、ソフトバンクを解約する前には、データのバックアップを取っておくことをお勧めする。同社回線を複数持っていれば、USIMの入れ替えでデータを救出できるがあまり一般的ではないだろう。


 閑話休題。

 今後920SHとN-02Aを同時に持ち運ぶことがなくなるので、最後に撮りくらべをしてみた。前回のエントリーでは、夜景で比較をした。

遊手徒食; メインのケータイをドコモに変更(Dec 13, 2009)

 今度は昼間に撮りくらべてみた。

Sbsh0465
 920SH YK オリジナル

Nec_0013r
 N-02A 再圧縮

 夜景ほど明確な差はないが、920SHの方がやや硬調で、発色も浅い。明確に差があるのは背後の雑木林の描写だ。920SHは紅葉をほとんど表現できていない。

Nec_0012 Sbsh0466r2
 N-02A              920SH(回転)

 ダイナミックレンジを評価するために、逆光の厳しい光線条件で撮影した。ハイライトの表現は大差ないが、シャドウの表現に差がある。ガラス窓の表現や、手すりの下の腰壁をご覧いただきたい。ほぼ真っ黒に潰れる920SHに対し、N-02Aはガラスの反射光が見て取れる。ダイナミックレンジの広さに相当な差があるのだろう。

 エントリーの締めには、夜景をもう一枚。

Nec_0015

 この時点では既にN-02Aしか持ち合わせていなかったので、920SHでの作例はない。920SHでは撮ってみようとも思わない条件でもある。サムネイルならそこそこ見られるが、原寸では相当厳しい写りだ。しかし、とにもかくにも絵にはなっている。コンパクトデジカメならば、さらに言えばデジタル一眼を三脚に据えれば、もっといい絵が撮れるだろう。とはいえ、それらは常時持ち歩くには大きすぎる。薄型ケータイながら、とにかく絵にはなる、というのはありがたい。

 携帯百景のコメントも書き換えた。
20091215_110947_pm
      ↓
20100117_085249_am

Dec 13, 2009

メインのケータイをドコモに変更

Dscf3055r

 メインのケータイをソフトバンクからドコモに乗り換えた。この回線はSBMのX01NK(Nokia E61)で使っていたもの。


足掛け9ヶ月、X01NKの不具合問題がようやく決着
(Aug 10, 2009)

 ソフトバンクの不具合対応の杜撰さと職場での電波状況の悪さから、ドコモへの移転はずいぶん前に決めていたが、適当な端末が見あたらず思ったより遅くなってしまった。

 MNPを利用したので電話番号は変更なし。メールアドレスは、ドメインがsoftbank.ne.jpから、docomo.ne.jpに変わっただけ。

 購入したのは、N-02A。発売は2008年11月28日なので、ほぼ一年落ちでの購入となる。直接の後継機のN-08Aが2009年6月7日に発売され、さらにその後継となるN-01Bが来週12月17日に発売になる。つまりN-02Aは、およそ2シーズン前のモデルである。

 二代前となると随分古びていると思いきや、あまり進歩がない。最大の変更点はiモードブラウザがJavaSciptやCSS対応の「iモードブラウザ2.0」になったこと。あとはカメラの画素数が増えたくらい。iモードブラウザ2.0は不具合が多く、今の時点ではデメリットがメリットを上回っている。N-02Aは動作のトロさが指摘されているが、N-08AでもN-01Bでも改善してない。これではわざわざ新機種を買う必然性がない。なら、古い安いのでよし、ということに。

 そもそも端末は正直どうでも良かった。ソフトバンクのダメさ加減にしびれをきらせて、ドコモに乗り換えた、というのが実情だ。国産ケータイに多くを望んでいないので、高機能は必要ない。多少なりとも気になる機能といえばテザリングくらい。

 しかし、アクセスポイントモードを備えたN-06Aは、最厚部23mm、重量139gと分厚く、重い。2009年5月29日発売とまだ新しい割にMNPで5,000円以下と安価だが、これはちょっと。

 軽くて薄いものというと、富士通のF-04A (最厚部15.7mm, 117g)や、パナソニックのP-04A(最厚部13.6mm, 105g)が候補に上がる。値段も安い。しかし、どちらもBluetoothがない。

Dscf3063r

 N-02Aは最厚部14.9mm, 106gと薄型軽量だが、Bluetoothに対応している。ヘッドセットが使えるだけで、object push profile(OPP)に対応しておらず、3万、4万も出す気にはならないが、0円ならまあ、いいじゃないかと、MNPでの乗り換えを決めた。

 使ってみると、言われている通り「もっさり」している。メニューの遷移や、文字入力へのレスポンスの遅さが印象を悪くしている。通信速度が早く、ページの読み込みは早いのにスクロールが遅いのも難点だ。端末そのものの出来は、SBMのシャープ端末の方が良いかも知れない。

 しかし、電波が入らなければ何の意味もないのが携帯電話である。ドコモの電波状態はSBMより良好で、乗り換えて良かったと思う。


 また、N-02Aはカメラの画質がずいぶんまともだ。920SHのカメラは酷い出来だった。カメラの出来に不満が噴出したSH905i(2007年11月26日発売)と同時期の端末で、露出補正をしようが、ホワイトバランスを手動で取ろうが、まともな写真が撮れない。

「SH905i」のカメラ画質に不満の声続出、しょこたんもブログで嘆く。


 同じ場所で両機で撮ってみた。撮影モードはディフォルト、cocologのアップロードサイズに制約があるので、最大画素数、最小圧縮率で撮影した写真をXGAサイズにリサイズした。

Sbsh0460r
 920SH YK (2008年3月22日発売)

Nec_0002r
 N-02A (2008年11月28日発売)

 N-02Aの写真もそう褒められたものではないが、920SHと比べると良い。920SHでは手前のツリーがベッタリ潰れてしまっている。暗部表現がお粗末だ。夜景ではさらに差が開く。

Sbsh0463r
 920SH YK

Nec_0007r
 N-02A

 サムネイルでもノイズの多さが見て取れる920SHに対し、N-02Aはそこそこ見られる仕上がりだ。
 920SHは昼間でも写真の仕上がりが悪く、この端末を使っている間、ケータイでの撮影枚数は激減した。約1年間で450枚強しか撮っていない。前に使っていたW31CAでは、約2年間に2,500枚ほど撮影している。1/3ほどに減った計算になる。920SHよりかなりマシなN-02Aに乗り換えたことで、またケータイで写真を撮るようになるかも。

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