« 愛知国際放送が事業清算、Radio-i放送終了へ | Main | URoad-7000雑感 »

Jun 26, 2010

iPhone 4 発売

 iPhone 4が発売された。iPhone 3Gを使っている身には高速化されたCPUと高解像度化された液晶は大変魅力的だ。購入当時は入手しうる最良のweb端末だったiPhone 3Gも、iPhone 4やAndroid端末の登場で相対的に古びてきた。そろそろ買い替え時だろう。

 そこで購入したのがモバイルWiMAXルータ、URoad-7000である。

Img_0975r

ケータイWatch; シンセイ、WiMAX対応のWi-Fiルーター「URoad-7000」

 いや、iPhone 4を買ったわけではないのだ。

 なにせ、ソフトバンクの二年縛りがまだ残っている。縛りが明けるのは来年三月だ。いま買い替えるとなると、「iPhone for everybodyキャンペーン」の違約金としておよそ一万円かかる。

 進化の袋小路にはまりこんだ日本のケータイを尻目に、smartphoneは日々長足の進歩を続けている。OSのバージョンアップこそ受けられるものの、二年前に発売されたiPhone 3GにとってOS3やOS4はかなり重い。windows95プリインストールのPCに、windows98を入れるようなものだ。日本のケータイはこの二年ほとんど進化しておらず、二年前に発売されたN-02Aでも一向に不都合を感じないが、iPhone 3Gを二年使い切るのは少々キツい。進化の途上にあるデバイスに二年縛りは馴染まない。ストレスを感じながら満期を待つのは気が重いが、違約金を払って買い替えるのも願い下げだ。

 こうした縛りの鬱陶しさに加え、ソフトバンクの回線品質の低さにも嫌気が差した。サービスエリアが狭く郊外では圏外が目立つ。職場の多くが圏外だ。たとえエリア内であっても、繁華街のように利用者が密集している場所では使用に耐えないほど通信速度が遅くなる。この程度のサービスに月4,410円のパケット代を払うのは勿体ないと感じていた。


 そこでWiFiルータだ。これがあれば、iPhoneやiPadのようなweb端末だけでなく、ノートPCとも回線を共用できる。この分野の先駆者はイー・モバイルのポケットWiFiだが、二年縛りを嫌って手を出すのを控えていた。イー・モバイルのUSBモデム、D02HWに不満を感じつつも、二年縛りで機種変更もままならないことにストレスを感じていた。

遊手徒食; イー・モバイルのHSDPA 3.6Mbpsと7.2Mbpsに速度差なし(Mar 01, 2009)


 これに対し、UQ WiMAXにはほとんど縛りがない。契約後30日以内に解約すると2,100円の解約料を求められるが、ソフトバンクやイー・モバイルと比べればないも同然だ。今回、4月に購入したUSBモデムのUD03SSを解約して、WiFiルータのURoad-7000に買い替えたわけだが、違約金の類は一切取られなかった。

遊手徒食; イー・モバイルからUQ WiMAXに乗りかえた(Apr 06, 2010)

 解約処理も電話一本で片付いた。二年契約の違約金で縛った上、いざ解約となるとソフトバンクは店舗への来店が求められ、イー・モバイルは書面の郵送を要求される。どちらも鬱陶しい。UQは不快な思いをすることなく解約できた。これだと、また使ってもいいなと、いう気にさせられる。ここが独占的に扱っている限り、もう一度iPhoneを買う気にはなれないな、と日々感じさせられるソフトバンクとは対照的だ。

« 愛知国際放送が事業清算、Radio-i放送終了へ | Main | URoad-7000雑感 »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

携帯・デジカメ」カテゴリの記事

Comments

URoad-7000に行きましたか。URoad-5000が気になっているんですが、よかったらURoad-7000にした理由を教えてください。iPhone用っていう位置づけだからですか。
写真見るとBic WiMAXみたいですね。ちなみにプランはBIC定額ですか。
質問ばかりですね。ごめんなさい。

 実は手持ちのUSB WiMAXモデムのUD03SSはURoad-5000とセット販売されているUSBモデムのMW-U2510相当品です。なので、ルータ部分のみ買えばWiFiルータができあがるのですが、USBモデムの突出が邪魔なので避けました。

http://www.shinseicorp.com/wimax/wimax03.html

 両者を接続すると、この写真のようにルータとモデムのなす角が90度になります。モデムのUSB端子は両者の接線を軸に回転するので、角度を変えることはできます。しかし、ルータとモデムが開く方向、すなわち180度方向に角度を増やすことはできても、0度方向に角度を減らすことはできません。ルータ側にモデムを倒して収納するということができないのです。

 なので、持ち運ぶときはモデムを抜く必要があります。USBモデムとしても、WiFiルータとしても使えるメリットと、持ち運びの手間を天秤にかけて、一体型のURoad-7000にしました。また、PCで使うにしても、差しっぱなしにできないUSBモデムより、バッグに放り込んでおけばいいWiFiルータの方が便利ではないかと思います。バッテリが分かれている分、管理の手間は増えますが、いちいち抜き差しが必要なUSBモデムって、嫌いなんですよ。

 料金プランですが、BIC定額で月額3,780円の定額制、端末価格は4,800円でした。きょう、UQも同様の割引キャンペーンを発表しましたね。BICにしろ、UQにしろ、拘束期間の30日をすぎれば、解約してのBIC 1day, UQ 1dayへの変更が可能ですが、この値段ならしばらく月額課金のまま使うかもしれません。月に7日使えばモトが取れる計算なので。

なるほど。理解しました。いまどき、無線LANが付いていない機器も少ないからそれでいいのかもしれませんね。汎用性でいえばルータのほうが高そうだし、あとは電源を入り切りするか、USBを抜き差しするかどちらを選ぶかって話ですね。あと、PCによってはUSBポートに何か挿さっていると、それだけで邪魔くさいのもありますし。
お話を伺っていてなんとなくURoad-7000でいいような気がしてきました。思い切って逝っちゃおうかな。何にしろ解約のハードルが低いってのがいいです。

 縛りがないに等しいのはいいですね。イーモバを使っていてもっともストレスを感じたのは二年契約でした。その点UQのユルさは助かります。

 URoad-7000を使っていて気になった点を補足しておきます。電源オンから接続完了までは1分程度かかります。待たされるほどではないが、早くはないですね。接続中、本体が相当熱を持つのも気になります。また、電源コネクタが特殊形状です。韓国のケータイで使われているというTTA-20コネクタが使われています。片方がこれになっているACアダプタと、USBケーブルが同梱されていますが、充電できるのはACアダプタのみ。USBケーブルでは給電のみで充電できないとされています。このあたりが運用上問題になってきそうです。

情報ありがとうございます。
独自コネクタだけならまだしも、USB接続で充電ができないなんて妙な制限があるんですね。エネループのリチウムイオン電池を持っているんですが、これからは充電できないってことですね。なんだかなあ。

 ちょうどバッテリ残量が50%を切っていたので、USB経由での充電を試してみました。
 Mac miniのUSBポートにつないで一晩放置していみたところ、翌朝には充電完了になっていました。仕様上は給電のみとされていますが、USB経由でも充電はできるようです。

 ただ、5W出力の添付充電器でも充電には3時間かかるとされています。2.5W出力のUSBポートでは6時間はかかる計算です。あまり実用的とは言えません。
 さらに、USBポートの出力では、動作しながらの充電できないようです。WiFiルータは一般に消費電力が多く、大容量の電池が組み込まれています。URoad-7000では3.7V 2.3Ahで8.5Whの容量がありますが、バッテリでの駆動時間は3.5時間程度です。本体の消費電力は2.4Wとなり、USBからの2.5Wでは充電に必要なだけの電力は取り出せないと思われます。

 充電状態を示すインジケータがACアダプタにしかなく、充電状態がわからないこともあり、USBからの充電は「一応できる」の域を出ませんが、可能ではあります。

The comments to this entry are closed.

« 愛知国際放送が事業清算、Radio-i放送終了へ | Main | URoad-7000雑感 »

blog内検索


ad

September 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

プライバシーポリシー

無料ブログはココログ