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Feb 12, 2014

7インチタブレットに戻ったわけ

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 今回はsmartphoneをやめてWAN内蔵タブレットに切り替えたわけを書いておこう。長いよ。


iPhone4はもう限界…

 三年前に香港でSIMフリー版iPhone4を購入、途中、Android端末もおりまぜつつ長らくメインのスマホとして使ってきたが、iOS7はiPhone4には重すぎて、実用に支障をきたすようになっていた。これはiPhone3GでのiOS4に近いものがある。iPhone3Gは2008年7月発売、iOS4は2010年6月リリース、iPhone4は2010年6月発売、iOS7は2013年9月リリースである。どちらも端末発売後3年にOSの重さで利用継続をあきらめている。同じ期間で使えなくなったのは、もちろん偶然ではないだろう。


iPhone3Gからの買い替えで7インチタブに落ち着く

 前回はソフトバンクの回線への不満が強かったため、二年契約の終了とともに解約した。どうしても使いたいアプリがあったわけでもないので、iPhone3GSへの機種変更は考えなかった。

 二年契約の終わりが見えてきた頃からいAndroid端末をいくつか試し、落ち着いた先がGalaxy tabだった。当時のAndroid端末のバッテリーのもちはおしなべて悪かったが、Galaxy tabは大柄な筐体に大容量のバッテリを内蔵したことで、実用性が確保されていた。また、ドコモが公式にSIMロック解除に応じる以前ながら、Galaxy tabとGalaxy Sは隠しコードによるSIMロック解除が可能で、海外でプリペイドSIMで使うこともできた。当時のAndroid端末の中では使える端末だったが、smartphone向けはAndroid2.x, タブレット向けは3.xと枝分かれをしていた時期で、2.3のGalaxy tabは画面の広さを生かせていなかった。7インチの大画面いっぱいにsmartphone向けのUIが拡大表示されるのはいただけない。また、OSアップデートがAndroid2.3止まりになったことで、使えないアプリも出てきた。 


iPhone4は長く使えた

 そこでiPhone4に乗り換えた。iOS機ならば一定期間のOSアップデートが期待できる。当時iPadは出ていたが、あまりに大きすぎると思って検討しなかった。持ち運ぶにはGalaxy tabの7インチが限度と感じていたからだ。iPhone4はサイズが小さい割にはバッテリのもちがよく、タッチパネルの精度やディスプレイの解像度も高く、比較的長期間、快適に使うことができた。通信回線もMVNOの競争激化で、時を追うごとに快適になっていった。

 その後、期待どおりOSアップデートは受けられたが、徐々に動作が重くなり、プリインストールのiOS4から三回のアップデートを経るに至り、実用に供するのは難しくなってきた。iPhone5への買い換えも検討はしたが、4の頃とくらべて端末価格がかなり高くなっているのが気になった。香港Apple storeでのiPhone5sは、16GBでHKD$5,588もする。僕は4をHKD$4,988で買っている。音楽を入れないとしても16GBではギリギリだ。32GBにするとなると、HKD$6,388になる。為替が円安に振れたこともあり、日本円で8万円を越えている。僕はsmartphoneにそこまでの価値を見いだせない。スマホもタブレットも基本的に同じことができるが、スマホにはサイズの制約がある。電子書籍や書類を閲覧するのに、3.5インチやら4インチのスクリーンでは小さすぎる。前述のとおり、そもそもワイドスクリーンは紙ベースのデータとの相性が悪いので、たとえ5インチ超でもワイドである限り、この点はあまり変わらない。


SIMフリーなのにキャリア版と同じ制限を課されるiPhone 

iPhoneは、たとえSIMフリー機でもSIMを差し替えての利用に制限が多いことが不満だった。たとえばSIMフリーiPhone4にソフトバンクのSIMを入れると、設定画面からテザリングの項目が消える。SIMの発行元が自社扱いの端末に課している制限が、SIMフリー端末にも適用されてしまうのだ。おなじことはHongkong Hutchison "3"のプリペイドSIMでも起きた。キャリアがプリペイドプランでのiPhoneの利用を禁止している場合もある。米AT&TはiPhoneでのプリペイドSIMの利用を認めていない。同社のGoPhoneのSIMはiPhoneではアクティベイトできない。


iPadはSIMフリーが普通

 ところがiPad cellulaモデルはキャリアの扱いが違う。SIMロックが当然とされるiPhoneと違い、iPadは日本を除いてSIMフリーで販売されている。海外のキャリアはiPad向けにSIMフリーを前提としたサービスを提供している。プリペイドSIMでiPhoneを使わせないAT&Tも、iPadにはプリペイドSIMを提供している。各国の空港でもiPad向けのプリペイドSIMはよく見かける。海外で使うには、iPadは悪くない選択肢だ。世界中1モデルで展開されており、多種多様なバンドに対応している。16GB cellular版でHKD$4,088とiPhoneよりずっと安いのもメリットだ。64GBを選んでもHKD$5,688で済む。この額ではiPhone5sなら16GB版しか買えない。

 以上のように画面のサイズと携帯性のバランス、海外での使いやすさを評価して、今回はiPad min Retina Cellularモデルを選んだ。従来通り、通話は携帯電話のMNO回線、データ通信はタブレットのMVNO回線を使い分ける。海外ではケータイはローミング、タブレットは現地プリペイドSIMを使用する。音声とデータを二台に分けておけば、こういう使い分けもできてお得だ。データローミングを切ったスマホと、レンタルWiFiルータも同じといえば、同じだけどね。


LTEモデム内蔵機があれば、WIndowsタブレットもアリ

 なお、最後まで悩んだのは8インチwindows8.1タブレット。PCベースなのでファイルの管理やofficeの互換性でメリットが大きい。Flashに対応しており、「艦これ」もできるしな。しかし、windowsタブレットは全てワイドスクリーンで、スクエアスクリーンの製品が見当たらない。LTEモデムを内蔵したものもない。ハードの多様性こそwindowsのメリットのはずだが、これではなあ。

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