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February 2014 posts

Feb 22, 2014

タブレットは縦横比3:4がいいよ

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ただし、動画を除く。

動画はともかく、紙ベースのコンテンツを扱うには、紙の縦横比、1:√2に近い3:4のスクエアスクリーンの方が無駄がなくていい。PDFや写真を表示させると、16:9のワイドスクリーンでは、長手方向の広さよりも短辺方向の狭さの方を強く感じてしまう。

Img_0102r PDFの表示を比べてみた。7インチタブレットでA4版を表示するとかなり縮小率が高くなるので、これくらいの差でも視認性に与える影響は大きく、読みやすさにかなりの差がでてくる。これがsmartphoneだと、画面が狭すぎてA4の書類を全画面表示で読もうという気にならないのでワイドでもあまり気にならないのだが、7インチ程度のタブレットでは、ギリギリ読めるかどうかの境界線上にある。ワイドだとかなり厳しい。
 
 
また、横使いする時も4:3の方が画面を広くつかえる。タブレットは仮想キーボードが広く画面を占有する。

Img_0101r 上はATOKをインストールしたNexus7でのEvernoteの入力画面、下はiPad miniだ。ATOKの仮想キーボードは、やや高さを低くしている。iPadはOS内蔵IMEしか利用できず、これには仮想キーボードの高さを調整する機能がない。iPadの仮想キーボードまわりにはスペースの無駄が多い印象があるが、それでもNexus7より多い行数が見えている。タブレットのキーボードで10行を越える入力をするのは考えにくいが、編集する際にある程度見通しが効いた方がいい。


 そんなわけで動画がメインでない限りは縦横比3:4のタブレットがお薦めなのだが、この比率のタブレットはiPadとiPad miniが代表的で、AndroidではAcerのICONIA A1-810くらいしか選択肢がない。Windows8タブレットでは残念なことに全くない。紙ベースの書類を扱うにはこちらのほうがベターなので、officeファイルの互換性が万全で業務ユースに適したwindowsタブレットにこそ、この縦横比のマシンが必要だと思うのだが。

日本エイサー (AAXBV) ICONIA A1-810 (MTK MT8125 Quad Cortex A7/1G/16G eMMC/7.9/Android4.2) A1-810
日本エイサー (AAXBV) ICONIA A1-810 (MTK MT8125 Quad Cortex A7/1G/16G eMMC/7.9/Android4.2) A1-810

Feb 21, 2014

Lightningケーブル3種

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 現行iOS機の充電にはLightningケーブルが必要だ。iPhoneやiPadに一本同梱されているが、単体では1,980円もする。二本、三本と買いたくはない値段だ。そこで互換品を数本仕入れていた。

Apple製品は色々めんどくさい: 遊手徒食(Feb 13, 2014)

 最初に試した白色のケーブルは挿抜が堅かった。こんどは黒色のものを試してみた。写真右型が互換品だ。白の互換品とコネクタ形状は同じだが、これはスムーズに挿抜できる。寸法のばらつきが大きいようだ。私が買ったものは全て充電可能だったが、互換品の中には接触不良で充電できないものもあるらしい。

 それでは……と、Appleの認証を受けたAmazonのLightningケーブルを買ってみた。90cm、白で1,112円だった。写真中央がAmazon basicの認証品だ。写真左の純正品と同じ形状のコネクタが使われている。ただ、コネクタの根元のプラスチック部は純正品より大きいので、ケースによっては装着したままでの充電ができないだろう。

 しかし、繰り返しになるが、充電ケーブルが2,000円というのは高いよ。最近ではiOSも単体での利用が可能になり、PCと接続する機会が減っている。Lightningケーブルはほとんど充電にしか使っていない。充電ケーブルが2,000円はないわ。


Feb 13, 2014

Apple製品は色々めんどくさい

 何がめんどくさいって、わざわざデファクトスタンダードを無視するところ。

 nano SIM然り、Lightning然り。micro SIMやmicro USBでいいじゃないか。micro SIMとnano SIMなんてほとんどサイズ差がない。小型化への寄与は0に等しい。

iPhone4で使っていたのはmicro SIMだが、iPad miniはnano SIM専用。そのままではSIMを使い回せない。代替のSIMはオーダーしたが、microを切ってnanoにできないか試してみた。

 参考にしたのはこちら。

iPhone5用のnanoSIMを作る & microSIMからのカット方法 | iPhoneのSIMフリーをドコモで使うブログ

 加工がきわめてシビアで失敗の可能性は高い。代替SIMが届くまで、と気楽に試してみたら案の定失敗した。

Img_2446r 左がnano SIM、右が加工したものだ。加工したものは認識しなかった。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
Img_2446r3 iPadのSIMスロットに挿入した際に端子に接触してできたスクラッチを青線で示す。下辺をもうすこし多く切って、上辺を残せばいいところに端子が来そうだが、そうするとカードに封入されたチップまで切れてしまう。
 
 
 
 
 
  
  
Img_2451r 実はこのラインでもチップが切れている。カード内に見える黒色の部分だ。チップを切らないためには下辺をもっと残す必要があるが、そうするとSIMスロット側の端子がSIMカードの一つ下の端子と接触してしまう。先のページによればそのギリギリを狙うことで使えるnano SIMを作れるというが、非常にシビアだ。このタイプのSIMカードはカットで対応できないと考えた方がいい。めんどくせえ。
 
 


 Lightningも困りものだ。標準的なmicro USBなら、身の回りに溢れているケーブルでどうとでも充電できるのに、わざわざiPad用にケーブルを用意しなければいけない。しかも認証チップが内蔵されているので安直な模造品では充電すらできない。

【イベントレポート】【特別コラム】Lightningがもたらす光と陰(PC watch)

 純正ケーブルは1,980円と割高だ。高価な割には機械的強度に問題があるようで、破損しやすいとの指摘も相次いでいる。

Lightning - USBケーブル(1 m) - Apple Store (Japan)

Img_2463r そんなん何本も買ってられるか、と、梅田のラジオショックさんで互換品を買ってきた。OSバージョンアップで使えなくなる可能性はあるが、非常に安価だ。品質はそれなりといったところ。余談だがラジオショックさんでは、香港の深水埗やら、深圳の華強北路あたりで出回っているような、ディープな商品を数々扱われており、なかなか興味深い。
 
 
 
 
 
 
 Img_2464r 左がiPadに添付されていた純正品、右が互換品だ。有り体に言って仕上げは粗めだ。抜き差しが堅いこともあって、常用するのは躊躇われる。なにせこの細いパターンに2Aも流れるのだから、大丈夫かという気はする。予備で持っておくにはそれでもいいかな、と思って入手したが、いざという時が訪れた際には、バージョンのあがったOSに非正規品として弾かれたりしてなあ。
 
 
 
 
 こういう怪しげなものはさておいて、認証を取った正規の互換品がBelkinなどから出ているが、正直高い。
【国内正規代理店品】belkin ベルキン MixIt UPシリーズ Lightningケーブル MFI認証品 1.2m レッド F8J023bt04-RED
【国内正規代理店品】belkin ベルキン MixIt UPシリーズ Lightningケーブル MFI認証品 1.2m レッド F8J023bt04-RED

 1,800円じゃあ、純正品と変わらない。

 安く上げるならAmazon basicだ。本日確認時点で90cmの白が1,112円だった。充電ケーブルなんて、これぐらが我慢できる範囲だろう。

Amazonベーシック Apple認証 (Made for iPhone取得) iPhone5、5c、5s用 ライトニングUSBケーブル 約90cm ブラック
Amazonベーシック Apple認証 (Made for iPhone取得) iPhone5、5c、5s用 ライトニングUSBケーブル 約90cm ブラック

Feb 12, 2014

7インチタブレットに戻ったわけ

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 今回はsmartphoneをやめてWAN内蔵タブレットに切り替えたわけを書いておこう。長いよ。


iPhone4はもう限界…

 三年前に香港でSIMフリー版iPhone4を購入、途中、Android端末もおりまぜつつ長らくメインのスマホとして使ってきたが、iOS7はiPhone4には重すぎて、実用に支障をきたすようになっていた。これはiPhone3GでのiOS4に近いものがある。iPhone3Gは2008年7月発売、iOS4は2010年6月リリース、iPhone4は2010年6月発売、iOS7は2013年9月リリースである。どちらも端末発売後3年にOSの重さで利用継続をあきらめている。同じ期間で使えなくなったのは、もちろん偶然ではないだろう。


iPhone3Gからの買い替えで7インチタブに落ち着く

 前回はソフトバンクの回線への不満が強かったため、二年契約の終了とともに解約した。どうしても使いたいアプリがあったわけでもないので、iPhone3GSへの機種変更は考えなかった。

 二年契約の終わりが見えてきた頃からいAndroid端末をいくつか試し、落ち着いた先がGalaxy tabだった。当時のAndroid端末のバッテリーのもちはおしなべて悪かったが、Galaxy tabは大柄な筐体に大容量のバッテリを内蔵したことで、実用性が確保されていた。また、ドコモが公式にSIMロック解除に応じる以前ながら、Galaxy tabとGalaxy Sは隠しコードによるSIMロック解除が可能で、海外でプリペイドSIMで使うこともできた。当時のAndroid端末の中では使える端末だったが、smartphone向けはAndroid2.x, タブレット向けは3.xと枝分かれをしていた時期で、2.3のGalaxy tabは画面の広さを生かせていなかった。7インチの大画面いっぱいにsmartphone向けのUIが拡大表示されるのはいただけない。また、OSアップデートがAndroid2.3止まりになったことで、使えないアプリも出てきた。 


iPhone4は長く使えた

 そこでiPhone4に乗り換えた。iOS機ならば一定期間のOSアップデートが期待できる。当時iPadは出ていたが、あまりに大きすぎると思って検討しなかった。持ち運ぶにはGalaxy tabの7インチが限度と感じていたからだ。iPhone4はサイズが小さい割にはバッテリのもちがよく、タッチパネルの精度やディスプレイの解像度も高く、比較的長期間、快適に使うことができた。通信回線もMVNOの競争激化で、時を追うごとに快適になっていった。

 その後、期待どおりOSアップデートは受けられたが、徐々に動作が重くなり、プリインストールのiOS4から三回のアップデートを経るに至り、実用に供するのは難しくなってきた。iPhone5への買い換えも検討はしたが、4の頃とくらべて端末価格がかなり高くなっているのが気になった。香港Apple storeでのiPhone5sは、16GBでHKD$5,588もする。僕は4をHKD$4,988で買っている。音楽を入れないとしても16GBではギリギリだ。32GBにするとなると、HKD$6,388になる。為替が円安に振れたこともあり、日本円で8万円を越えている。僕はsmartphoneにそこまでの価値を見いだせない。スマホもタブレットも基本的に同じことができるが、スマホにはサイズの制約がある。電子書籍や書類を閲覧するのに、3.5インチやら4インチのスクリーンでは小さすぎる。前述のとおり、そもそもワイドスクリーンは紙ベースのデータとの相性が悪いので、たとえ5インチ超でもワイドである限り、この点はあまり変わらない。


SIMフリーなのにキャリア版と同じ制限を課されるiPhone 

iPhoneは、たとえSIMフリー機でもSIMを差し替えての利用に制限が多いことが不満だった。たとえばSIMフリーiPhone4にソフトバンクのSIMを入れると、設定画面からテザリングの項目が消える。SIMの発行元が自社扱いの端末に課している制限が、SIMフリー端末にも適用されてしまうのだ。おなじことはHongkong Hutchison "3"のプリペイドSIMでも起きた。キャリアがプリペイドプランでのiPhoneの利用を禁止している場合もある。米AT&TはiPhoneでのプリペイドSIMの利用を認めていない。同社のGoPhoneのSIMはiPhoneではアクティベイトできない。


iPadはSIMフリーが普通

 ところがiPad cellulaモデルはキャリアの扱いが違う。SIMロックが当然とされるiPhoneと違い、iPadは日本を除いてSIMフリーで販売されている。海外のキャリアはiPad向けにSIMフリーを前提としたサービスを提供している。プリペイドSIMでiPhoneを使わせないAT&Tも、iPadにはプリペイドSIMを提供している。各国の空港でもiPad向けのプリペイドSIMはよく見かける。海外で使うには、iPadは悪くない選択肢だ。世界中1モデルで展開されており、多種多様なバンドに対応している。16GB cellular版でHKD$4,088とiPhoneよりずっと安いのもメリットだ。64GBを選んでもHKD$5,688で済む。この額ではiPhone5sなら16GB版しか買えない。

 以上のように画面のサイズと携帯性のバランス、海外での使いやすさを評価して、今回はiPad min Retina Cellularモデルを選んだ。従来通り、通話は携帯電話のMNO回線、データ通信はタブレットのMVNO回線を使い分ける。海外ではケータイはローミング、タブレットは現地プリペイドSIMを使用する。音声とデータを二台に分けておけば、こういう使い分けもできてお得だ。データローミングを切ったスマホと、レンタルWiFiルータも同じといえば、同じだけどね。


LTEモデム内蔵機があれば、WIndowsタブレットもアリ

 なお、最後まで悩んだのは8インチwindows8.1タブレット。PCベースなのでファイルの管理やofficeの互換性でメリットが大きい。Flashに対応しており、「艦これ」もできるしな。しかし、windowsタブレットは全てワイドスクリーンで、スクエアスクリーンの製品が見当たらない。LTEモデムを内蔵したものもない。ハードの多様性こそwindowsのメリットのはずだが、これではなあ。

Feb 11, 2014

iPhoneやめました。

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 一昔前に論議を呼んだこの記事(iPhoneやめました [吉岡綾乃,Business Media 誠])のタイトルを拝借。もったいつけても仕方ないので、最初に種明かしをしてしまおう。iPhoneの買い換えをやめて、iPad mini cellularモデルに切り替えた。以前、7インチタブレットのGalaxy tab(SC-01C)とケータイを二台持ちしていたことがあるが、今回はそのとき同様、WAN内蔵の7インチタブレットとケータイの組み合わせに回帰したことになる。もっともiPadの液晶は7.9インチなので、8インチタブレットと呼んだ方がいいかもしれない。


16:9ワイドスクリーンより、4:3スクエアスクリーン

iPad miniの7.9インチスクエアスクリーンは7インチワイドより格段に使いでがある。電子書籍や書類、写真など、紙ベースの縦横比のデータは、縦横比3:4のスクリーンと相性がいい。全体を表示させると、16:9のワイドスクリーンでは、左右または上下が余ってしまう。これを避けるために長手方向のサイズを生かすために拡大すると、今度は短辺方向が隠れてスクロールが必要になってしまう。一覧性を求めて携帯性に劣る大きなデバイスを選んでいるのに、これでは意味が無い。また、横使いをすると仮想キーボードに画面の大半を埋め尽くされてしまうのも気になる。タブレットで長い文章を書くことはまずないが、ちょっとしたフォームを埋めるだけでも入力位置を見失うことが少なくない。タブレットのワイドスクリーンは総じて有り難くないなあという印象で、自宅リビングにはNexus7を置いているが、ほとんどRadikoの受信機と化している。

 ものを読む上でスクエアスクリーンは便利だが、端末の幅は当然広くなる。iPad miniのサイズだと片手でつかむにはギリギリだ。背面がつるりとした仕上げで指がかりもないので、端を持つのも危うい。そこでsmart coverを購入した。iPadの時には使っていたが、iPad mini用はいかにも簡易版というつくりになっている。金属製ヒンジが廃止されて折り返した時の落ち着きがなくなり、四つ折りから三つ折りに変更されてスタンドとして使う時の安定感がなくなった。これで4,080円は高いと思うが、三つ折りにして折り返すと指がかりになり持ちやすくはなる。落とさないためにはやむをえまい。

【アップル 純正】Apple iPad Mini Smart Cover スマートカバー ポリウレタン製 【 ブルー Blue 】
カバーの画像はAmazonから拝借


ケータイとの二台持ちは継続中

 なお、通話、iモードメール用にはNM705iを未だ愛用している。こっちはできる限り小さくあって欲しいので、二つ折りは避けたい。バッテリや替えの外装は用意しているが、いつまで使えるか。最近バイブが動作しなくなった。

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