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Mar 22, 2015

二代目フィット売却

 初回車検を待たずに二代目フィット 13Gスマートセレクション(DBA-GE6)を手放した。総走行距離は15,500km、平均燃費は12.55km/Lだった。片道5kmほどの通勤が主な用途だが、カタログ値のJC08モード燃費値は21.0km/Lなので達成率は59.8%。カタログ燃費の半分ほどしか走らなかった。

ホンダ、フィットをマイナーチェンジし、ハイブリッド車を拡充(Car Watch 2012年 5月 24日)

ECONモードで強烈なラバーバンドフィール

 CVTのダルなアクセルレスポンスに合わせて、流れより少し遅いくらいに抑えぎみに走っていたにもかかわらず、燃費は伸びなかった。"ECONスイッチ"でエコモードに切り替えると1km/Lほど燃費が伸びたが、アクセルレスポンスは極度に劣化し、流れについていくにはずいぶん深くアクセルを踏まなければならなくなる。ラバーバンドフィールと形容される運転感覚で、まるで駆動系にゴムバンドが挟まっているようなもっさり感のことである。
 ECONスイッチをオンにしたときのアクセルペダルの不感帯の広さはプリウス一族のそれに近い。HV車はモーターが発進時から太いトルクでクルマを押し出してくれるので、違和感こそあれ不快感はさして感じないが、CVT車のエコモードはトルクが薄いNAガソリンエンジンの低回転域の使用を強制されてしみじみ辛い。運転していてのストレスが燃費向上を上回るので、最後の方はエコモードを切っていた。通勤距離の短さも相まって残念な燃費になってしまった。


高速道路では疲れる車

 高速道路での燃費もいまひとつだった。平坦路でメーター読み時速80kmなら瞬間燃費が20km/Lを越えることもあるが、この時の回転数は1,400rpm程度。トルクが全然出ていない領域なので、上り坂で速度を維持するにはかなりアクセルを踏む必要があり、平均すると15km/L程度になる。この、速度を維持するのに大きめのアクセル操作が必要というのがくせ者で、CVTの特性上エンジン回転数と車速がリニアでないのと相まって、運転感覚を頼りに速度を維持するのが難しい。上り坂ではいつの間にか速度が落ちていることもしばしばで、スピードメーターにちらちら目をやる必要がある。ステアリングは速度を上げても軽く、センター付近の不感域が広いように思う。修正舵があてにくく、直進安定性がよくない印象があった。また、遮音が不十分で、一般道でも60km/hを越えると車内に入り込むロードノイズが大きくなる。時速100kmではそれに加えてエンジン音も高まり、声を張らないと同乗者との会話もままならない。高速ではとにかく疲れる車だった。


5ナンバーミニバンと考えれば納得

 フィットのウリは多彩なシートアレンジによる積載性の高さにある。天井高が高く着座姿勢は立ちぎみで乗降性が良い。思うにフィットは二列シートのミニバンを意図して企画されたのではないか。そう考えてみると、ユーティリティの高さと引き替えに走行性能に難があるあたり、5ナンバーミニバンとよく似ている。そういえばフィットの車検証に記載された車体の形状は「ステーションワゴン」だ。

 なるほどね。

 

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