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Mar 30, 2015

VWポロに決めるまで

 購入以来2年余り、フィットのユルい運転感覚にどうも馴染めず、初回車検を待たずに手放した。

遊手好閑; 二代目フィット売却 (Mar 22, 2015)

 昨年半ばに初回車検を通さず乗り換える事を決め、代わりのクルマを探していた。最終的にはVolkswagen Polo TSIになったのだが、検討した車種はこのあたり。

・Volkswagen up!
・三代目フィットハイブリッド
・スバル LEVORG 1.6GT-S
・マツダ デミオ XD tourin
・スズキ アルトF, アルトターボRS
・Volkswagen Polo TSI

・Volkswagen up!
フォルクスワーゲン、新型スモールカー「up!」国内導入 (car watch 2012/9/18)
 フィット購入時にも検討したクルマ。当時は日本未発売で試乗車もなく、AMTのフィーリングや3気筒1L NAエンジンの騒音やトルクに不安があって見送ったもの。フィット購入後改めて試乗した。ASGはシフトアップ時のトルク抜けが顕著で、アクセルペダルを踏みっぱなしにすると加速Gの変化で頭を揺すぶられる印象。シフトアップ時にアクセルを抜けばやや改善するが、一般受けはしなさそう。また、あからさまに三気筒と知れるエンジン音で、走行中の回転数が高いなため音量も大きい。Aセグメントそのものというクルマ。値段の割に安っぽく感じた。


・三代目フィットハイブリッド
ホンダ、“魔法のような燃費と走り”の新型「フィット」発表会(car watch 2013/9/6)
 点検待ちの間にハイブリッド車に試乗した。DCTの採用でアクセル操作に対する加減速のレスポンスがCVTとは大違い。二代目フィットのCVTは、アクセルを踏み込むとまずエンジンの回転数が上がり、加速が遅れる。いわゆるラバーバンドフィールが顕著で運転しづらい。また、減速時の空走感が強くフットブレーキを多用せざるをえない。CVTの最大変速比がハイギアード寄りなのでアイドリングで結構な速度が出てしまうため、混雑時の微速走行でもしょっちゅうフットブレーキへの踏み替えが必要で、ストレスを感じていた。三代目フィットはこの点は改善していた。
 しかし、フットブレーキで一定の減速を求めている時にも制御が介入してくる印象で、リニアリティがなくコントロールしづらく感じた。先代で気になっていた騒音は、FMCで対策がされたとのことで改善は感じた。先代で耳に付いたロードノイズは低減されている。しかし、インバーターノイズなどエンジンルームからの騒音が耳につく。まちまちな音色が響いて気になる。
 いくつか文句を言いたくなるポイントこそあるが、それでも走りの質は二代目フィットと比べると格段に良くなった。しかし、先代フィットのレベルが低かった裏返しでもある。先代をあれで良しとして市販に踏み切ったメーカーのクルマは買いたくないなあ、と思い、候補から外した。ホンダの初物だけあってトランスミッションに不具合を連発していたし。


・スバル LEVORG 1.6GT-S
スバル、東京モーターショーで新スポーツツーリング「LEVORG(レヴォーグ)」を世界初公開(car watch 2013/11/20)
 スバルのリニアトロニックはCVTの嫌なフィーリングが少ないと聞いて試乗してみた。
 基本的な変速動作が有段変速でアクセルペダルでの車速管理が容易である。アクセルを踏み込むと減速比の変更でなく、エンジンの吹き上がりで加速していくので、パーシャルスロットルからのアクセルのつきもいい。CVTらしからぬ運転感覚だった。しかしCVTのネガティブ面を潰し切れているわけではなく、変速時にエンジン回転数が先行して上がり、加速が遅れる場面が見受けられた。また、CVTが原因かどうかは不明だが、発進時にアクセルペダルを軽く踏んだときの加速が予想より強く飛び出し感があるのが気になった。
 試乗する限りでは、CVTのネガティブ面を上手に潰していると感心したが、ここまでして敢えてCVTを使う意味が感じられなかった。変速比をホールドして擬似的にステップATをシミュレートするなら、ATでいいじゃないの。二代目フィットでの経験からCVTへの印象が非常に悪いので、敢えてCVT車を買う気が起きず、見送ることにした。自分の車としてシビアな使い方をすると、CVTのネガがまた頭を出しそうな気もしたし。
 この後マツダのSKYACTIVE-Driveを試乗して、スバルは多段ATに切り替えた方が魅力が高まるのではないかと感じた。VOLVOの路線である。REVORGに試乗してVOLVO V40に興味が出てきた。あっちの方が端正なデザインで好み。スバル車はエアスクープが多すぎて、子供っぽいデザインに感じる。自分が乗るにはちょっとなあ。


・マツダ デミオ XD touring
マツダ、“コンパクトカーのクラス概念を打破する”新型「デミオ」発表会(car watch 2014/9/12)
 SKYACTIVE-D 1.5Lターボディーゼルエンジンとロックアップ領域を拡大した6速ATに興味があって試乗した。高回転まで回るディーゼルらしからぬエンジンだが、排気量の小ささが影響してか低速トルクは思ったほどではない。エンジン音はディーゼルらしさを感じる。アイドリング時は音も大きめ。トランスミッションはATながらアクセルのつきが良く運転しやすかった。内装の質感も良く運転していて楽しい車だった。惜しむらくは僕にはアクの強い外装デザインが馴染めなかった。マツダのデザインテーマである「魂動」はアメ車のマッスルカーに通じる有機的なボディラインが特徴かとおもうけど、僕にはちょっと味が濃いのよね。


・スズキ アルトF, アルトターボRS
スズキ、ターボエンジン&5速AGS搭載の「アルト ターボRS」、129万3840円から(car watch 2014/3/11
 試乗したのは商用車のF。物好きにもAGS搭載の試乗車を出していた販売店を見つけたので。up!のASGと比べるとシフトアップ時にクラッチが切れる時間が短く、トルク抜けが軽微である。シフトアップ時にアクセルを抜くと変速ショックはさらに減る。これには感心させられた。実際、買うとなると商用車の"F"は考えにくく、他グレードでAGS搭載車となると"ターボRS"になるが、ボーイズレーサー然とした装飾類がちょっと恥ずかしい。


・Volkswagen Polo TSI
フォルクスワーゲン、20km/Lの「ポロ 1.2 TSI」発表会 (car watch 2010/5/25)
 フィット購入時にも検討したが、予算オーバーで見送ったクルマ。ダウンサイジングターボエンジンとデュアルクラッチトランスミッションによるタイトな運転感覚が特徴で、運転していて気持ちがいい。ただ所有するとなると、DSGのクラッチ不具合をよく耳にするのが不安なところ。カタログ燃費はフィットの24.5も対し20.0km/Lで2割マイナス。さらにハイオク指定でガソリン代が一割高になるのも悩ましい。また、カラーバリエーションがソリッドカラー中心で、赤は真っ赤っか、青は真っ青でおっさんが乗るには辛い。派生車種のPolo Blue GTにはブルーメタリックがあるが、Blue GTやGTIはいくらなんでも高すぎ。白、黒、シルバーと無難な色もあるけれど、ケレン味のないデザインと相まってえらく地味な印象。でも飽きるよりはいいかなと思ってポロに決定。

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