Posts categorized "コンパクトデジカメ"

Feb 27, 2010

Finepix F200EXRからCanon PowershotS90に買い替えた

 Finepix F100fdからF200EXRに買い替えたばかりだが、Powershot S90に買い替えとなった。

遊手徒食; FUJIFILM Finepix F100fdからF200EXRに買い替えた(Jan 29, 2010)

 二回連続で初期不良を引いてしまい、返金対応になったからだ。Amazonでは二回目の初期不良対応は返金処理となる。F200EXRに不満があったわけではないが、いったん代金が戻ってきてしまうと、ちょっと考え直そうかという気分になる。

 一台目の不具合は画像にゴミが写り込むというもの。ワイド端ではほとんど見えないが、テレ端で顕著になる。ワイド側中心に使っていたので気づくのが遅れた。

Dscf4191r

 画面中央、上端付近に黒い影が写り込んでいる。


 二台目はフロントカバーの塗装に不備があった。正面から見ただけでは気づきにくいが、斜めに光を当てると塗膜にスジが走っているのがわかる。電池室カバーとの色のズレも大きく、塗装工程で何らかの不手際があったと思われる。

Dscf4206r

 こういう一目瞭然な不具合を立て続けに見てしまうと、富士フィルムの品質管理に疑いの目を向けざるを得ない。まともに検品がされていないと思うと、もう一度F200EXRを買ってみようという気はなくなった。
 そこで、撮像素子大きめ、画素数少なめ、操作性優先でほかを検討した結果、以前から気になっていたキヤノンのPowershot S90を買うことにした。

遊手徒食; 2009年のデジカメ(Dec 31, 2009)

 両機が「売り」としている、高感度域での写真を比較してみよう。

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 左がFinepix F200EXR、右がPowershot S90だ。QVGAサイズを原寸で切り出している。F200EXRは「EXR高感度低ノイズ優先」、S90は「ローライト」で撮影した。どちらもISO感度は3200、画素数は双方ともディフォルトのままで6Mと2.5Mだ。比べてみるとS90の方がノイズが少ない。記録画素数が少ないぶんS90の方が有利なのを差し引くと、高感度域での画質は、ほぼ同等なのではないか。F100fd, F200EXRには、ISO400が常用できることを期待していた。この点はS90で満たすことができそうだ。


Canon デジタルカメラ Power Shot S90 PSS90
Canon デジタルカメラ Power Shot S90 PSS90

Jan 30, 2010

F100fdとF200EXRのユーザインタフェイス比較

 F100fdでの露出補正は、次の手順を踏む。

1.メニューボタンを押下
 Nec_0119r

2.ダイアルを回し、「撮影メニュー」を選択
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3.「露出補正」を選択
 Nec_0118r

4.上下キーで補正値を選択
5.メニューボタンを押下して設定


 F200EXRでは、このように改善された。
1.露出補正ボタンを押下
 Nec_0122r

2.上下キーで補正値を選択
3.メニューボタンを押下して設定

 F100fdでも、メニューボタンの長押しによる「撮影メニュー」へのショートカットはあったが、露出補正ごときでボタン長押しはないだろう。ホワイトバランス修正も、いちいち「撮影メニュー」に入る必要があった。こうしたUI設計からは、ユーザにこれらを触らせたくなかったと受け取らざるを得ない。

 F200EXRでは世間なみに戻っている。露出補正にはキーが割り当てられ、ホワイトバランスも「フォトモード(F)」押下時のメニューから選択できるようになった。

Nec_0121r


 F100fdでは、ここからは感度、AF速度、ピクセル数の変更など不要不急の設定しか呼び出せなかった。なので、"F"ボタンを押した覚えはほとんどない。必要な機能はメニューボタンを長押ししなければ出てこなかった。そのせいで、F200EXRに乗り替えた今でも、ついメニューボタンを長押ししてしまう。F100fdのUIは、なんであんなになっちゃったんだろうな。

Jan 29, 2010

FUJIFILM Finepix F100fdからF200EXRに買い替えた

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 Finepix F100fdからF200EXRに買い替えた。なんだか、やっちゃったねえ、という感じだが。F100fdの操作性の悪さに苦しめられているところに、F200EXRが1万6千円台まで落ちているのを見てしまったのが運の尽き。ちょっと迷ったがあっさり購入を決めてしまった。

 ところで、この値段は一年前のF100fdより安い。露出補正すらままならないF100fdが叩き売られるのは当然としても、改善を図ったF200EXRがさらに安値で叩かれるのはいささか残念に思う。ボディデザインを継承したのが良くなかったのだろうか。F100fdは自動化志向が強く、露出補正もままならないのに対し、F200EXRはユーザが絵作りに介入しやすいカメラだ。まったく方向性が違うカメラを、同じ器に押し込んだのが間違いだったのかもしれない。


【新製品レビュー】富士フイルム「FinePix F200EXR」
 外観や搭載レンズは、前モデルのF100fdを踏襲しているが、実際にはかなり大きな進化を遂げているのがわかる。いや、「進化」というより「転換」というべき変化かもしれない。確かに、スーパーCCDハニカムEXRとEXRモードの搭載は大きな進化といえる。だが、そうした新しい技術を「自動化」ではなく「撮影者の意図を反映させる」方向へと転換させた点を高く評価したい。


 発売前の新製品レビューでもこのように評価されていた。使ってみればF100fdからの方向転換は明らかなのだが、それを訴求し切れなかったようだ。GRやPowershot S90はマニュアル撮影のしやすさをボディデザインで表現している。絵作りの幅が狭いコンパクトカメラに、マニュアル撮影モードが必要か疑問だが、それくらい強いメッセージを発信しないと作画の自由度を求めるユーザ層の目に留まらないのが現実なのだろう。


FUJI Finepix F100fd購入、相対的には良(Jan 15, 2009)

FinePix F200EXR発表、UIの改善は羨ましい(Feb 04, 2009)


FUJIFILM デジタルカメラ FinePix (ファインピックス) F200 EXR シルバー FX-F200EXRS
FUJIFILM デジタルカメラ FinePix (ファインピックス) F200 EXR シルバー FX-F200EXRS

Dec 31, 2009

2009年のデジカメ

デジカメ・オブザイヤー for ウェブマスター 2009

 投票してきました。票を投じたデジカメは次の5機種。

PENTAX K-7
Canon Powershot S90
Panasonic DMC-GF1
OLYMPUS E-P2
Panasonic DMC-GH1

 こうしてみると、操作性と画質を損なわない範囲で小型化を進めたカメラが琴線に触れたことがわかる。ただ、現実的に購入を考えているカメラはPowershot S90くらい。レンズ交換式の4台は、使いたいレンズが見当たらないのが残念。S90のレンズもあまり良くないようだが、Finepix F100fdのちょっとヒドいUIに苦しんだ身に、電子ダイアルふたつのS90は輝いて見えた。画素数を抑えた点も評価できる。買う理由として、「安かったから」以外の何かを挙げられる、久々のコンパクトデジカメだと思う。

Canon デジタルカメラ Power Shot S90 PSS90
Canon デジタルカメラ Power Shot S90 PSS90

Nov 14, 2009

RICOH GXRとGR LENS A12

 リコーがレンズユニット交換式デジカメを発表した。

リコー、“ユニット交換式”デジタルカメラ「GXR」(デジカメwatch)

 これまでのGRデジタルと違うのは大型の撮像素子が選べること。APS-C相当のCMOSセンサに、33mm F2.5のレンズを組み合わせたユニットが用意されている。

 大型撮像素子のコンパクトカメラという点では貴重な存在だが、かなり大きいのが気になる。デジカメのような複雑な形状のプロダクトを寸法だけで評価するのはあまり良くないが、数字の上ではMicro Fourthirdsカメラと大差ない。

 GXRに"GR LENS A12 50mm F2.5 Macro"を装着すると、113.9×70.2×77.1(WxHxD)mm、重量は423gとなる。E-P1/E-P2とM.ZUIKO digital 17mm F2.8の組み合わせは120.5×70×57mm、406gだ、Lumix GF1とLUMIX G 20mm F1.7 ASPH. だと119×71×61.8mm、442gになる。MicroFourthirdカメラと大差ない。レンズの突出はGXRとGR LENS A12の組み合わせの方が大きいくらいだ。

Gxr_dmcgf1
 シルエットはLUMIX G 20mm F1.7 ASPH.を装着したDMC-GF1


 サンプルを見たところ画質はいい。大きいだけのことはあるということか。パンケーキレンズとは元来、画質よりサイズ優先のレンズだ。GR LENS A12は、パンケーキとは逆にサイズを妥協して画質に振ったということだろう。コンパクトカメラとしては歪なものになってしまうが、そういう選択もアリだろう。

 難点は50mm相当という焦点距離の長さだ。50mmは帯に短し襷に長しで使い勝手が良くない。50mm一本で写真を撮っていたこともあるが、あまりいい思い出はない。CONTAX T2の38mmはちょうどいい画角だった。コンパクトカメラには、これくらいの画角がベターなのではないか。

RICOH GXR カメラユニットGR LENS GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO
RICOH GXR カメラユニットGR LENS GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

Oct 12, 2009

コンパクトデジカメだけで航空祭

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 今年も岐阜基地航空祭に行ってきた。

航空自衛隊岐阜基地ホームページ

 都合で写真器材はコンパクトデジカメのみ。条件さえ良ければ、けっこうまともに写るのだが、動体はまるでダメ。

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 たとえばこれ、ピントがまるできていない。被写体を中心から外すと簡単にピントが抜けてしまう。 AFロックしているはずだが、反映されていない。E-500の三点しかないAFポイントにも困ったものだが、あれでもコンパクトデジカメと比べるとずいぶんマトモなんだなあ。


Mar 10, 2009

コンパクトデジカメ用バッグ、Naneu pro delta

 コンパクトデジカメとiPodやら、ケータイやらをひとまとめにできるバッグを買った。以前購入した、Naneu pro militaryラインの、deltaという製品。キタムラグループネットショップ特価になっていた

遊手徒食; カメラバッグ Naneu pro Lima(Sep 23, 2008)

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 Naneu pro deltaは右。左は、エツミのBloom F、コンパクトデジカメ用のプロテクションケースだ。こちらは値段が値段だけに、あまり縫製が良くないのでオススメはしない。Naneu pro deltaは、ちょっと生地が堅いのが気になるが、全体に作りがいい。キタムラのネットショップでは手頃な値段で出ているので、買い得だと思う。

 ただ、この値段で投げ売りされてしまうと、次はないような気がしてならない。ノートPCも収納できるTangoや、Sierraも気にはなるのだが、できればカメラとノートPCは一緒に持ち運びたくないなあ、と思って手は出さずにいる。ノートPCが入らないLimaでも、ボディとレンズ二本を入れればすぐに3kg, 4kgになってしまう。これに1kg, 2kg加わったらと思うと、ぞっとする。

エツミ カメラポーチ ブルームF ブラウン E-1738

ナヌープロ NANEU PRO ナヌープロ ミリタリーシリーズ デルタ オリーブ ナヌ-プロデルタ-オリ-ブ
ナヌープロ NANEU PRO ナヌープロ ミリタリーシリーズ デルタ オリーブ ナヌ-プロデルタ-オリ-ブ

Feb 04, 2009

FinePix F200EXR発表、UIの改善は羨ましい

 先月買ったFinePix F100fdの後継機が発表された。

富士フイルム、初の“スーパーCCDハニカムEXR”搭載機「FinePix F200EXR」

 既発表のスーパーCCDハニカムEXRを搭載している。カラーフィルタ配列の違いから、画素混合時の偽色発生が抑制されるというもの。この撮像素子を積んでくるのは予想していたので、特に何とも思わなかったが、ユーザインタフェイスが刷新されるなら、新機種を待った方が良かったかなあと思う。

F100fd

 F100fdはモードダイアルがなく、ホイールダイアルひとつに機能が集中している。ホイールダイアルは十時キーを兼ねており、撮影時は、上下左右それぞれに、手ぶれ補正、セルフタイマー、フラッシュ、マクロモードが割り当てられる。キーはあと四つあるが、露出補正のショートカットキーがない。
 露出補正はMモードでないと有効にならない。Mモードへの切り替えがまた面倒だ。ホイールダイアルを回してモードを選択するのだが、「ポートレート」「風景」「夜景」といったシーンポジションが最上階層にずらりと並べられており、項目数は20もある。もし、M以外のポジションにあったときは、延々とダイアルを回してMに切り替えた上で、メニューダイアルを長押しし、出てきたメニューから露出補正を選んでようやく補正となる。2万だからと納得はしているが、正直、やってられん。

F200EXR

 F200EXRではモードダイアルが復活し、十時キー上には露出補正が割り当てられた。これが普通だよなあ。これなら正価で買ってもいいと思う。F100fdはどうかしていたとしか思えない。


FUJIFILM デジタルカメラ FinePix (ファインピックス) F200 EXR シルバー FX-F200EXRS
FUJIFILM デジタルカメラ FinePix (ファインピックス) F200 EXR シルバー FX-F200EXRS

前からみると、F100fdとデザイン上の相違点は見当たらない。

Jan 18, 2009

Finepix F100fd マクロは不得手

 Finepix F100fdでの近接撮影はマクロモードへの切り替えが必要な上、寄れるのは広角端だけだ。ワイド側でのマクロ撮影はワーキングディスタンスが短くなってカメラの影が被写体に落ちがちな上、パースがつきすぎた不自然な絵になりがちだ。極端なはなし、the dogのような絵になってしまう。

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 F100fd(F/3.3 1/60s 6.4mm(135換算28mm) ISO800 6M)

 つまらん被写体で恐縮だが、目一杯寄ってこの程度。影が落ちるのを避けるために紙面と角度を付けたが、それでも手前に影が見える。感度が上がっているせいか色むらも目立つ。ブロック状にマゼンタの色かぶりがわかる。

 対するdimage X20は、マクロモードへの切り替えが不要で、ズーム全域でレンズ前10cmまで寄れる。

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 dimageX20(F/2.9 1/6 5.5mm(135換算42mm) ISO100 2M)

 広角側ではF100fdと似たようなものだが、望遠端ではここまで寄れる。

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 dimageX20(F/3.7 1/4 14.4mm(135換算111mm) ISO100 2M)

 目一杯の倍率では被写界深度がごく浅くなるので扱いづらいが、目で見れない世界まで撮れた。F100fdではここまで寄れない。

Finepix F100fd 青空の発色はなかなか

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 F100fd(F/9 1/500s 6.4mm(135換算28mm) ISO200 3M)

 カラーモード、F-クロームで撮影。いやあ、派手だわ。ワイドダイナミックレンジが働いたようだが、奥の方の空は飛び気味。

Dscf1133r
 F100fd(F/11 1/100s 6.4mm(135換算28mm) ISO100 3M)

 画面内に白い壁が入ったので、露出補正なしで撮った。この状態ではアンダーに振れるので、実質的にマイナス補正をしたのと同じになる。空の色がこってりと濃くなった。

 ちょっとやりすぎかな、と思わなくもないが、こういう発色は嫌いじゃない。

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